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2006年1月15日 (日)

博士の愛した数式

先日、東京は虎ノ門のニッショーホールでの試写会を見て来ました。
この試写会、ニッポン放送の番組で企画されたもので、司会にニッポン放送の吉田尚記アナが来てました。

原作はベストセラーになったそうですね。
ワタシはいつも映画を見てから読む人なので、まだ読んでませんが(^_^;)

さてこの映画、事故で記憶が80分しかもたない数学博士と、その世話をする家政婦とその息子ルートの心の交流を書いたものです。

会話の端はしに出てくる数式に数字の美しさと、人の心の暖かさを絡めて、映画を見ている私たちの心を優しくしてくれる。
どこが良いとかでなく、終わってみると、心に染み込んでいるような、そんな映画です。

映像も美しい自然美と言いましょうか。さり気なく、それでいてしっかりと自然が息づいている。
流石、「雨あがる」の小泉監督です。

主役の博士は寺尾聡さん。
先述の吉田アナによると、別の寺尾さんの映画(亡国のイージス)の番組をやったら、寺尾さんは撮影中の「博士〜」しか話さなかったそうな(^_^;)
それほど入れ込んだ作品のようです。

新年初の試写会、良い映画に当たりました\(^o^)/

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コメント

せっかく誘ってもらったのにスミマセンでした。
ホントに大した用事じゃなかったのが口惜しい・・・。
映画、良かったようですね。
ただどうも自分の守備範囲ではなさそうな気が(苦笑)。

お気になさらずにm(_ _)m
映画もいろいろ、試写会もいろいろ、守備範囲もいろいろby首相f(^ ^;)

ワタシもナルニアとかハリポタには食指が動きませぬ〜。
それより早く行かないと終わっちゃうのではと気がかりなのが、『SAYURI』『あらしのよるに』の2本。
ここしばらく、映画館行く気力というかタイミングを失ってます。

一週間後に控えたセンター試験が終われば一段落かな?

はじめまして、勝手ながらトラックバックさせていただきました。
同じ試写会会場にいた方の記事を見つけてうれしくなりました。

とても暖かい気分になる映画でしたね!
見られてラッキーでした。

初のトラックバックです\(^o^)/
ありがとうございます<(_ _)>

ニッポン放送の吉田アナが「宣伝しろ」っていうから書いたわけではないですが、こうして色々な人が見てくれていると貢献できたかな?と思いますね。

でも、ホント良い映画でしたよね。

逆トラバしてくださってありがとうございました!!

私も吉田アナに言われなくてもいつも映画の感想はブログに書いているのですが、少しでも自分の力で広まったらうれしいですね!

ホントいい気分になれるいい映画でしたね。

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