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2006年1月20日 (金)

BSE再び?

"Yahoo!ニュース"より、「米国産牛肉、再び輸入禁止…危険部位が混入」というニュースがありました。

つい最近輸入を再開した米産牛肉に、BSEの原因物質プリオンが蓄積されやすい危険部位である脊椎が含まれていたそうな。
問題の牛肉は、20日に成田空港に到着したもので、政府は即座に輸入禁止を指示したそうだ。

米国の度重なる圧力に根負けした我国政府は、生後20か月以下の牛に限ることと危険部位の除去を輸入再開の条件にしているようだが、約束が守られていないことが明らかになったわけである。

先ほどの報道ステーションの古館氏のコメント

 「日本はなめられてんですよ」

まさしくその通りである。

 ふざけんな!(*`ε´*)ノ

来月から吉野家では牛丼が復活する予定だったらしいが、また延期だよ。
昨年2月だったか、吉野家が一日限定で牛丼を復活させて以来、まだかまだかと待ち望んでいたヒトの
ショック、失望感は...orz

  ...ワタシだけではありますまい(つД`)

しかし、プリオンは誰でも持っている、ということを忘れてはいけません。
変異型プリオンが感染したからと言って、誰もが持っている正常型プリオンが変異型に必ずなるわけではないし、変異型プリオンがあるからって、必ずしもBSEになるわけでもないんです。

 なるヒトはなるし、ならないヒトはならない。

でも、疑わしきは罰せよ、です。
危険部位がなければそのぶん安心して牛肉が食えるのだから、今度こそは是非とも、危険部位の除去等の条件をしっかり守って欲しいし、守らせて欲しいもんです。

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