離任式
昨日、5年勤めたガッコを退職いたしました。
4月から同系列の中高一貫校に赴任いたします。
ま、退職というのは大人の事情という奴です、ハイ。(雇用形式の関係)
別に何かやってクビになったわけではないですから(*´ー`)
さて、以前のブログの中でも書きましたが、
やっぱり自分が主賓というのは居心地が悪いもんです。
朝の打合せと生徒向けの離任式では挨拶をしなければならず、話すことをいろいろと考えてはいたものの、いざとなると頭が真っ白になるもんですね。
ワタシの前に挨拶した国語のセンセはさすがという挨拶だったので、なおさら緊張しました。
今年度、ワタシは卒業した3年生しか授業が無く、1、2年生とは面識もありませんので、小道具を用いました。
(小道具はプロフィールを参照してください)
あのマスクを被ると、生徒達は分かってくれましたね。
式の後で廊下ですれ違うと、知らない生徒から随分声をかけてもらいましたから。
いきなり写真を撮らせてくださいと、女の子も来ましたΣ(゚Δ゚*)
挨拶の内容は「人(友人、恋人、家族、先生、学校などなど)を好きになることで、強くなれる」といった話をしました。
そして「そのことを学校で学び、生きていって欲しい」と。
ちょっとクサいですね(^ ^;)
学校や生徒会からお花や餞別をもらったのですが、卒業生が数人わざわざ来てくれて、餞別をくれたのも嬉しかったです。
それから、各先生方の部屋に挨拶回りをしたり、最後のお仕事をしたりで夕方遅くまで名残を惜しんでました。
これからは逆方向へ通勤することになります。
これまでは都心から離れるので「自然の緑」という目の保養が出来たのですが、
今度は都心へ向かうので「自然の緑」が無くなるのが残念です。
世話になった方々、好きだった人たち、愛すべき生徒、学校...
5年もいれば愛着も湧くってもんですが、4月から心機一転。
不安半分、期待半分ですが頑張ってみようと思ってます。
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