『蒼き狼 地果て海尽きるまで』
モンゴル建国800年記念作品と銘打たれた本作品ですが、そのスケールの大きさには圧巻されました。
内容はチンギス・ハーンの生誕からモンゴル国の誕生を描いています。
私はモンゴル国のチンギス・ハーンはもの凄く広大な土地を治めていたということは知っていますが、その歴史や人生はよく知りません。
源義経がモンゴルに渡ってチンギス・ハーンになったという伝説があるので、日本人には馴染みがあるのかも知れません。
しかし本作は義経伝説は一切触れてません<当然かf(^ ^;)
本作は封切り前から話題になってました。
それは「角川春樹 製作総指揮」であることと、その角川春樹氏が二万七千人のエキストラを使って大規模なロケを敢行したことです。
モンゴルの各地域から集まってきたエキストラを前にチンギス・ハーンを演じた反町隆史は「チンギス・ハーンの偉大さを感じた」と語り、角川春樹は「チンギス・ハーンが乗り移ったようだった」と語るほどで、実際に劇中でそのシーンを見ると、そのスケールの大きさにただただ圧倒されました。
そして、そのスケールの大きさを際立たせるのがモンゴルの大自然ですね。
あの緑の草原、青い空、雪がかかった山々...。
是非、映画館の大スクリーンで、その大スケールを堪能して欲しいものです。
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