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2008年12月19日 (金)

『風のガーデン』

昨晩、フジテレビのドラマ『風のガーデン』の最終回でした。

このドラマは緒形拳さんの遺作で、肝臓癌であることを黙って撮影に参加していたことが話題になっていました。

しかし、ドラマの内容はすごかったです。

主役の中井喜一さんの代表作になると緒形さんがコメントしていた通りだと思いました。

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女癖が悪いことで嫁に自殺され、家族からも勘当されていた麻酔科医(中井)が、末期の膵臓がんであることがわかり、最後の時を家族のそばにいたいと願い、故郷の富良野に戻ってくる。

そして、末期患者の在宅医療に携わる父親(緒形)や娘、息子との失われていた家族の絆を取り戻そうとする。

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中井喜一の末期がんの痛みと戦いながらも気丈に振る舞おうとする姿と、最終回の麻酔も効かなくなってきたなかで、父親や娘に想いを語るシーンは、中井喜一の凄さを感じました。

また、在宅医療の医師を演じた緒形拳は、自身の体のことを知っていながらの演技が素晴らしく、どんな想いをもって演じていたのかを聞きたかったです。

そして、富良野といえばお馴染みの倉本聰さんの脚本も良く、また、タイトルの「風のガーデン」を、2年も前から準備し、1年を通じてきれいに咲く花々を描いて見せたこともすばらしく、久しぶりに見入ったドラマでした。

今、私の頭の中では平原綾香さんの主題歌『ノクターン』が鳴り響いています。

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