『旭山動物園物語 ペンギンが空をとぶ』
入園者激減で廃園の危機にあった北海道旭川市の旭山動物園。
この動物園は、今日では来園者数日本一を誇る動物園になった。
集客数を増やす原因になったのは「行動展示」と呼ばれる、動物の身体能力を活かした行動が見られるようにした施設ができたからである。
上下に立ったガラス管の中をアザラシが泳ぐとか、アムールヒョウが眠る金網の下を歩くとか、高い柱の間に繋げたロープを器用に渡るオランウータン...。
そしてタイトルにもなった、あたかも空を飛んでいるように見せてくれるペンギンのプール。
これまでの動物園にはない斬新なアイデアが、最も有名で一度は行ってみたい動物園に成長させていったのだ。
本作は、新人飼育係が動物園園長やスタッフである飼育係たちによって成長していく姿と、旭山動物園が来園者数日本一になるまでの軌跡とが重ねられ、決して動物園のサクセスストーリーだけではない、人間ドラマが描かれていた。
園長はじめ飼育係にはモデルが実在し、ストーリーもほとんどが実話で、真実が作るドラマには敵わない。
ぜひ映画館に足を運んで見て頂きたいと思える作品だったと思う。
できれば子ども達に見せたい映画である。
なお写真はパンフレットの表紙であるが、この絵は実際に旭山動物園の飼育係で、現在は絵本作家として活躍中のあべ弘士氏の作品である。
「ペット」カテゴリの記事
- 『SEASONS シーズンズ2万年の地球旅行』 ネタバレ注意(2016.01.22)
- 行徳野鳥観察舎(2009.04.03)
- 『旭山動物園物語 ペンギンが空をとぶ』(2009.02.11)
- 『ブタがいた教室』(2008.11.03)
- パンダ死す(2008.04.30)
「学問・資格」カテゴリの記事
- 『はたらく細胞(2024実写版)』ネタバレ注意! #はたらく細胞(2024.12.15)
- 新たな万能細胞STAP開発 iPSより効率的に!(2014.01.29)
- 2013.8.23 深海展と旧小学館ビル(2013.08.24)
- 姑息(2011.09.16)
- 完全伊能図全国巡回フロア展in千葉工業大学(2011.05.28)
「文化・芸術」カテゴリの記事
- 『木挽町のあだ討ち(2026)』ネタバレ注意!(2026.03.11)
- 『描く人、安彦良和展』in松濤美術館(2026.01.30)
- 『聖飢魔II 地球デビュー40周年 期間限定再集結 大黒ミサツアー THE END OF SEASON ONE FINAL 2020.11.30さいたまスーパーアリーナ』(2025.12.05)
- 『E.T. The Extra-Terrestrial』(1982)(2025.10.10)
- 聖飢魔II 信者の集ひ 2025.10.5(日) Zepp ダイバーシティ東京 第二部(2025.10.10)
「旅行・地域」カテゴリの記事
- 『描く人、安彦良和展』in松濤美術館(2026.01.30)
- 2025皇居 乾通り一般公開 秋の陣(2025.12.05)
- 『大絶滅展 Big V』2025 ネタバレ注意(2025.11.15)
- 『岸辺露伴は動かない 懺悔室 At a confessional (2025)』with公開舞台挨拶(2回目) ネタバレ注意(2025.05.24)
- 横浜ガンダムーこいつ動くぞ!(2024.03.01)
「日記・コラム・つぶやき」カテゴリの記事
- 謹賀新年2026(2026.01.01)
- 2025皇居 乾通り一般公開 秋の陣(2025.12.05)
- 謹賀新年(2025.01.01)
- 鳥山明先生 逝去(2024.03.08)
- 謹賀新年(2024.01.04)
「映画・テレビ」カテゴリの記事
- 『木挽町のあだ討ち(2026)』ネタバレ注意!(2026.03.11)
- 『ヤマトよ永遠に REBEL3199 第五章 白熱の銀河大戦』ネタバレ注意 #ヤマト3199(2026.02.20)
- 『五十年目の俺たちの旅(2026)』ネタバレ注意(2026.01.09)
- 『E.T. The Extra-Terrestrial』(1982)(2025.10.10)
- 『ヤマトよ永遠に REBEL3199 第四章 水色の乙女(サーシャ)』ネタバレ注意 #ヤマト3199(2025.10.10)
「趣味」カテゴリの記事
- いづみっくすさんに行ってきました(2016.05.04)
- 皇居の桜と円谷英二(2014.04.09)
- マンモスYUKA展と日本丸(2013.08.30)
- 2013.8.23 深海展と旧小学館ビル(2013.08.24)
- お台場ガンダムとサンダーバードと日本橋ウルトラセブン(2013.08.03)
「教育」カテゴリの記事
- 『大アマゾン展 開会式&内覧会』(2015.03.16)
- 最終講義 in T大学(2014.01.16)
- ツタンカーメン展(2012.12.03)
- 快挙!茨城の女子高生(2011.11.17)
- 雌伏の時(2011.10.31)
「サイエンス」カテゴリの記事
- 『JURASSIC WORLD REBIRTH ジュラシック・ワールド 復活の大地(2025)』ネタバレ注意(2025.08.15)
- 『はたらく細胞(2024実写版)』ネタバレ注意! #はたらく細胞(2024.12.15)
- 『恐竜超伝説2 劇場版ダーウィンが来た!』(2024.03.16)
- 『僕が宇宙に行った理由 Why Space?』(2023)ネタバレ注意(2023.12.30)
- 『JURASSIC WORLD DOMINION ジュラシック・ワールド 新たなる支配者』(2022)(2022.07.30)



コメント