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2009年8月18日 (火)

『仮面ライダーディケイド オールライダー対大ショッカー』

平成になって復活した仮面ライダーの十周年記念作品として、平成ライダーの世界を渡り歩く仮面ライダーディケイドの映画版。

昭和ライダーが登場して、平成ライダーとバトルを繰り広げる。

しかも今回の悪の集団は「大ショッカー」。
リニューアルした死神博士(石橋蓮司)と地獄大使(大杉漣)と、昭和と平成ライダーが一堂に会して整列した絵が話題になった。

そして、あのGACKTがライダーマン結城丈二としてライダーとしての心を若いライダーに伝える役どころで登場すると、前評判が高かった作品であった。

ワタシ自身、TVの平成ライダーを一切見ていないので、設定が全然ワカラン。
ただ、昭和ライダーとショッカーという組合せだけで見に行った。

感想は...orz

昭和ライダーがみすぼらしく感じてしまいました。
折角登場しても意味がないなぁ、という感じです。

確かに1号、2号、V3の3人がサイクロンとハリケーンに乗って登場するシーンは格好良かった。
1号、2号のダブルライダーキックは素晴らしかった。

でも、1号、2号の声を聞いてガックシ。
そしてライダーマン結城丈二の変身シーンがないのに、さらにガックシ。

何のためにGACKTは登場したの?
出演が難しいなら声だけでも出てもらえたんではないの?

さらに、なぜ「仮面ライダーW」とかいう次の新番組のライダーを出したの?
あれはいらないなぁ。

しかし、1つだけ素晴らしかったのが「ショッカー戦闘員の皆様」ですね。
「イー」と言うかけ声、そして「人間ミサイル」みたいに使われる。

このシーンは良かった。
如何にも使い捨てされるとは言え、CGを使うことによって戦闘員の皆様の活躍が見られたのが良かった。

最後に、ウルトラマンが昭和と平成でうまく融合させられたのに対し、ちょっと残念でした。

ついでに、同時上映の『侍戦隊シンケンジャー 銀幕版 天下分け目の戦』
こちらもTVは見てないので設定は知りませんが、30分ぐらいであまりにも短いけど、結構良かったかもね。

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コメント

結局、歴代ライダーの姿をした戦闘員になっちゃってましたね。
企画を知った時に懸念した通り。
これでもう何人か、本物の役者さんが声の出演でもしてくれていれば・・・。

>歴代ライダーの姿をした戦闘員
正しくその通りですね。
何だか違和感アリアリでした。

それにしても、最低限1号2号V3ぐらいは、ご本人の声を当てていただきたかったですね。

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