『ALICE TOKYO DOME 〜明日への賛歌〜 2010.2.28』
アリスの三人(谷村新司、堀内孝雄、矢沢透)が還暦を迎え、2009年に再結成し、そのツアーのファイナルが今日行われた。
1981年に後楽園球場で活動停止してから28年の時を越えて東京ドームでファイナルを迎える。
今年の正月元旦の新聞に広告が出ていたので、即座に電話しチケットを手に入れた。
昨年のツアーに気づいたときにはチケットはもう取れなかったので、楽しみにしていた。
阪神大震災の復興を祈念して再結成したときに行って以来2回目の生アリス。
冬の稲妻、BURAI、チャンピオン、今はもう誰も、遠くで汽笛を聞きながら、エスピオナージ、ジョニーの子守唄、秋止符、狂った果実、帰らざる日々...
あれもこれも聴いた曲ばっかりで、最後はGOING HOMEというこのツアーの最中にファンと一緒に作り上げた唄の大合唱。
聴き応えがありましたね。
さらに、今日は二部構成で、二部にはゲストがアリスの唄を歌うと言うことで、はじめはよく知らない若い女の子3人組。
何だかなぁ、と思っていたら次が本命、THE ALFEEの坂崎幸之助!
他にも押尾コータローなども参加して、ちょっと贅沢なアリスリスペクトになりましたね。
それにしても今日の開演は15時スタート。ちょっと遅れたものの途中休憩が30分あったけど、終わったのが20時。実質4時間半の長丁場。
アリスの客層が団塊の世代?年輩の方が多く、アリスの三人も還暦なので、若干まったり感もあったりして、何とかやり遂げましたね。
これが長渕だったら、終わった時点でヘロヘロだったろうなぁ(笑)
しかし東京ドームでのコンサートは、観客の数が凄すぎ。
トイレが男性でも20分ぐらい待ち。女性はさらに長く、列が階段から下の階まで伸びて折れ曲がって、という状態。
野球観戦のようにはいきませんな。
今回のDVD出たら買うかもしれないです、ハイ。
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