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2010年7月11日 (日)

『必殺仕事人2010』

中村主水=藤田まこと≒必殺

といっても過言でないでしょう。
でも、必殺シリーズの復活を素直に喜びたい。
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今回の話は、幕府で「事業仕分け」を仕切る若き勘定吟味役に対し、幕府の他の勢力、大奥、町民からの恨みを買っていた。そんな中、町では武家殺しが相次いでいた。

仕事を目撃され対処に困る仕立屋の匳(田中聖)、妻が懐妊したといって動揺する渡辺小五郎(東山紀之)だが、そんな時に中村主水の姿は無かった…

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中村主水を演ずる藤田まこと氏が亡くなってから、必殺はどうなってしまうんだろうと思っていました。

最近の付録付き雑誌、といいますかDVDマガジンで必殺シリーズも出てきたし、何らかの形で見られるのは嬉しいんですけど、今回の『必殺仕事人2010』はちょっと重かったですね。

中村主水が配置換えになって西の方へ旅立ったという設定ですが、仕事人の行く末を暗示しているようで重くのしかかってきます。

さらに妻が懐妊したと聞いて、人殺しが父親になることを喜べない小五郎や、兄と慕う経師屋の涼次(松岡昌宏)にもう二度と会わないから恨みを晴らしてほしいと叫ぶ如月(谷村美月)の存在などが、前作(2009)の終わりかたより、少し重く感じられました。

ま、中村主水にも妻が懐妊した話(必殺商売人)がありましたが、結局は死産というもっと重い結末もあったので、それよりは軽いのかな。

それにしても、新しい仕事人童山(内藤剛志)も登場し、続編が見たいと思いました。


途中、小五郎や涼次が昔の必殺のオープニングナレーションを口ずさむシーンがありましたが、「一掛け、二掛け、三掛けて…」のくだりで「必殺仕事人」と口ずさんじゃうのはどうかなぁ、と思いましたがね。

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