『プリンセス トヨトミ PRINCESS TOYOTOMI』(若干ネタバレ注意!)
今日封切りの本作ですが、万城目学原作というのですが、全然予備知識もなく見てきました。
まあ堤真一と中井貴一が出てるってところがきっかけかなぁ。
「大阪国総理大臣」なんて奇妙な設定と、大阪の町中に全ての人がいなくなるなんて、おもしろそうだな、と。
物語は大阪夏の陣で斬首されたはずの徳川秀吉の末裔の国松が生きていた、という所から始まる。
会計検査員の"鬼の松平"とよばれる調査官(堤真一、綾瀬はるか、岡田将生)は、ある調査団体を調べて行くうちに、ある秘密に到達する。
そこにいるのはお好み焼き屋の主人(中井貴一)だが、彼の口から出てきた言葉はなんと!
「私は大阪国総理大臣、真田幸一です」
なんでも豊臣秀吉の子孫である王女を守っているそうなんですが、その少女が何かするわけでないのと、その幼なじみの少年や松平の家族背景など、ちょっと消化不良。
原作読んでみれば、もう少しはっきりするかなぁ。
ということなんですが、今日から公開なのでこれ以上は書きません。
それにしても綾瀬はるかが町中を走るシーンはサービス?
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» 『プリンセストヨトミ』(2011) [【徒然なるままに・・・】]
この作品を”和製『ダ・ヴィンチ・コード』”などと紹介していたのはどこの誰だ?
ちょっと期待しちゃったじゃないか・・・。
東京から大阪へ3人の会計検査院調査官がやってきた。彼らは実地調査を進めるうちに、財団法人「OJO(大阪城趾整備機構)」に不審な点を発見する。のらりくらりと追及をかわす姿に、大阪中が口裏を合わせているのでは?との疑問が生じてくる。
そんな彼らの前に姿を見せた一人の男は、自らを「大阪国総理大臣」だと名乗る。「OJO」は長い間、あるものを護り続けてきたのだと――。
この大... [続きを読む]



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