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2011年12月22日 (木)

『REAL STEEL』

スピルバーグ制作総指揮の近未来ロボットアクション映画ですね。
そこに父と子の絆の再生ストーリーが絡んでくるので、結構感動しました。

私は劇場で見てないんですけど「トランスフォーマーズ」のような洗練されたロボットではなく、若干人間より大きいけど、ほぼ等身大のロボットには親近感が湧きますね。

それにしても、格闘用ロボットにデータをインプットして戦わせるなんて、実写版「プラレス三四郎」ですか?

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時代は人間ではなくロボットが格闘する近未来。
元ボクサーのチャーリー(ヒュー・ジャックマン)は、ロボットボクシングのトレーナーだが、借金まみれ。
そんな彼の元に、元妻の死の知らせとともに、幼い頃に分かれた息子マックス(ダコタ・ゴヨ)がやってくる。

はじめは養育権も金で義妹夫妻に売り渡し、息子も金儲けの手段でしか無く、それを知ってマックスも反抗的な態度を取る。

そんな時にゴミ捨て場で埋まっていたロボットATOMをマックスが拾ったことから、父と子のコンビでATOMは活躍し、最強王者ゼウスへの挑戦権を得る。

しかしチャーリーの借金が元でマックスを危険な目に逢わせてしまい、マックスを義妹夫妻の元に送り返してしまう。

再び心を閉ざすマックス。

父と子の絆は取り戻せるのか、そしてATOMとゼウスの戦いの行方は如何に!?

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なんて、ストーリーです。
他にも、チャーリーを助けてくれるベイリーや、ゼウスの制作者タク・マシド、ゼウスのオーナーのファラ、チャーリーの元ライバルリッキーなどの存在が、本作のストーリーに深みを加えていると思います。

さらにロボットの格闘はCGなのに、本当の人間のボクシングを見ているように、手に汗握ります。
是非、劇場で見て下さい。

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