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2012年3月28日 (水)

『STARWARS EPISODE1 THE PHANTOM MENACE 3D』

あの名作STARWARSを3D化した記念すべき?第一作目としてEP1が公開された。

SWの3D化は、新三部作EP3「シスの復讐」の作業終盤時に、イン・スリー社という2D/3D変換の会社(「アリス・イン・ワンダーランド」や「トランスフォーマー/ダークサイド・ムーン」)がサンプルとしてEP4の冒頭のシーンを用意したところから始まった。

当初の3Dは、見ていると感覚がおかしくなったり、編集がいまいちで急に立体感が無くなったり、といった出来だったが、2年ぐらい前にルーカスから3D化の提案が出されて、プロジェクトスタート。

イン・スリー社は残念ながら予算の折り合いが付かず、このプロジェクトから外れることに。
しかしプライム・フォーカス社(「タイタンの戦い」「ナルニア物語第3章」「インモータルズ」)がプロジェクトに関わって、何度も試行錯誤をしながら制作を続けてきた。

はじめは見るに堪えない出来だったものの、SWの3Dで大切なことはあくまでも自然に見える立体ということで、立体効果を上げるために手を加えることはしないという考えのもとに、3D作業を行った。

全作業において完成間際には、必ずルーカスのチェックが入り、予算の範囲内で高い要求を出し、もしうまくいかなければ交渉は決裂しても良いとまで思っていたそうだ。

3D化で難しかったのはホログラムやライトセーバーの輝き、エンジンの噴射などで、まず背景を修復し、加工して再合成をすることになったが、それでも頻繁にやることは避けていたとか。

しかしEP1はフィルム撮影した最後の作品で、そのフィルムを探すことに苦労したそうな。
ま、DVD化やBlu-ray化のおかげでだいぶフィルムのスキャンは進んでいたみたいですけど。

確かに宇宙での戦闘シーンやアナキン坊やのポッド・レースは3D化でよりリアルに感じられたし、その立体感に途中目をつぶってしまったことが何度もありました。
しかし、EP1はまだまだ序の口なのではないでしょうか。

次の上映はいつかはまだ分かりませんし、次がEP2なのかどうかも分かりません。
しかしルーカスのことだから妥協はしないと思うので、次のEPを楽しみに待ちたいと思います。

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» 『スター・ウォーズ/エピソード1~ファントム・メナス~3D』(2012) [【徒然なるままに・・・】]
久しぶりに大画面で「スター・ウォーズ」を見たなあという満足感を味わうと同時に、「これ、3Dにする意味あるの?」という素朴なギモンが沸いてきました。 最初から3Dを意識した画面作りがなされていない作品を、無理矢理3D化したところで効果の程は知れてますね。 確かに画面に奥行きが感じられるようになったショットもあるにはありますが、全体の印象としては驚くほど変わってません。途中でメガネが邪魔になっただけでした。 興行的にもかなり厳しいようです。 配給元の期待を大きく下回る結果だそうですが、も... [続きを読む]

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