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2012年9月 9日 (日)

『あなたへ』

妻に先立たれた男への遺言が、
「生まれ故郷の海で散骨して欲しい」
とのことだった。

そして妻はもう一つの遺言を、生まれ故郷の郵便局留めの郵便に託していた。
何故生きているうちに直接言ってくれなかったのかとの疑問を抱きつつ、妻の遺言を叶えるために旅に出る。

行く先々で色々な人と触れ合いながら、男は旅の中で少しずつ妻を思い出す。

そしてついに妻の故郷にたどり着く。
もう一つの遺言は何だったのか。
そして妻はどのような想いで、男に遺言を託したのだろうか…。

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こんな感じの物語でしたが、「ザ・高倉健」という映画ですかね。
モントリオール映画祭では「人間性の内面を豊かに描いた作品」に贈られるエキュメニカル審査員賞の特別賞が受賞されたそうな。

確かに考えさせられる内容かもしれませんね。

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旅先で出会う人達も、元教師?(ビートたけし)、イカめし販売員(草彅剛、佐藤浩市)、妻の故郷の人々(大滝秀治、綾瀬はるかなど)と何かありそうな人々が出てきます。

特にあの人とあの人とあの人が、じつわ○○だった、とか。
あの人が○○で、そこにちょい役で浅野忠信がでてくるとか。

最後の展開が以外(ぢゃないかもしれませんが)な方向へ向かいます。


劇場では、年配の人が多かったですが、結構席が埋まってました。
是非、映画館で見て欲しいですね。

ただ、ワタシが見た映画館ではパンフレットが売り切れてました。

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しかし、健さん、年取られたなぁ。
歩き方を見てるとちょっと寂しくなってきましたね。

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