『大浮世絵展』
浮世絵と言えば、葛飾北斎「富岳三十六景」、歌川広重「東海道五拾三次之内」
それから切手でも有名な「月に雁」「見返り美人図」
それから歌舞伎役者や市井の人々など、たくさんありますよね。
それが江戸東京博物館の特別展として行われております。
これでもかと言うぐらいに、たくさんの作品が展示され、間近で見ることが出来ます。
残念ながら期間によっては展示品が変わってしまい、今回は「見返り美人図」は見ることが叶いませんでしたが、眼福でございました。
それでも国内の美術館/博物館所蔵品だけでなく、個人所有から大英博物館などの所有品も多く集めていて、圧倒されます。
さらに常設展内の一角の特別展示には「東海道五拾三次之内(保永堂版)」も江戸日本橋から京師三條大橋まで全作品が順番に並べられており、コチラも圧巻でした。
本物は買えませんので、絵はがきです、ハイ。
それにしても歌川系はたくさんいるんですね、知らなかったっす。
また、現在も浮世絵を当時の版画制作の手法を用いて複製を作っているグループもいるそうですね。
江戸博では3月2日までやっているようです。
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