今年はガンダム35周年なんですって。
んで、「亡国のイージス」「終戦のローレライ」「人類資金」などの福井晴敏作の小説が原作(発表時は30周年)。
舞台は1stガンダムの宇宙世紀の続編で「逆襲のシャア」のあと。
宇宙世紀元年に闇に葬られた「ラプラスの箱」を巡り、地球連邦とビスト財団、ネオジオン残党の思惑が絡む。
愚かな争いを止めようとするザビ家遺児ミネバと偶然巻き込まれたバナージに、ラプラスの箱に導く鍵となるユニコーンガンダム。
シャアの再来と噂されるフル・フロンタルとネオ・ジオング。
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過去の因縁とか、旧キャラのブライトやカイの登場、そして時々1stやZ、ZZ、逆襲絡みのネタも入り、さらに旧MSが改良されて登場するなど、1stガンダム好みのワタシには嬉しい作品でした。
これまでOVAと限られた映画館での上映だったのですが、たまたま近所の映画館だったのと、ep7が最終回だったので観てきました。
ユニコーンとネオングの決着はちょっと消化不良ですが、あのユニコーンの世界の結末としては希望が持てますね。
でも、これからハサウェイやビクトリーの世界に繋がるとしたら、人類は学ばなかったのかなぁ。
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OPは特別編集のダイジェストEPとのことで、1stやZ、ZZ、逆襲の映像もふんだんに使われ、良かったですね。
でもZの映像はTVと新訳と入り乱れてて、この世界では新訳は無かったことになるのかな?
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最後に…
ネオ・ジオング
ワタシの印象、ウルトラ銀河伝説の百体怪獣ベリュドラ
(頭に本体がすっぽり収まっているところがね)
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確か、この作品は昨日封切りだったかと思ったのですが、入場者特典は品切れ。
別に狙っていったわけぢゃ無いんだけど、ちょっと悔しい(/_;)
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「潮時だな」
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