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2014年7月

2014年7月27日 (日)

遠的大会

いやぁ、今日 も 暑かったですねぇ。

昨日が暑さのピークって言ってたけど、暑いもんは暑い!
 
んで、そんな中で行われた遠的大会ですが、ワタシの結果は16射3中。
一位は13中とか。
 
いやぁ、今日は本当に暑かったですねぇ。
 
以上w
 
 
 
いや、別に暑さのせいじゃないんだからね!

2014年7月25日 (金)

『GODZILLA (2014)』(3D)ネタバレ注意

あの水爆実験は、実は彼を倒すためだった…

日本では彼を「GODZILLA」と呼ぶ。
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ゴジラ生誕60周年。
そして日本で上映されなくなって10年。
ついにGODZILLAが日本に帰ってきた!
んじゃなくて、日本に再上陸した!
以前(1998年)にハリウッド版「GODZILLA」が制作されたが、余りにも○○な出来に、10年前の「FINAL WARS」では本家ゴジラの尻尾一閃で吹っ飛ばされたw
で、満を持して?の本作はゴジラでしたねぇ。
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15年前、フィリピンで巨大な生物の化石と繭?のようなものが発見された。
そして日本の原発では、何かによって原発が崩壊。
その事故?によって妻を失ったジョー・ブロディ博士はその原因を調べ続けていた。
そして現在、ジョーとその息子フォードが、封鎖された原発跡地にたどり着くとと、繭のようなモノから巨大生物MUTOが出現し、ジョーは命を落としてしまう。
その場を仕切る 芹沢猪四郎(!)博士(渡辺謙)は、フォードにその真相を語るのだった。
放射能物質を食料とする太古の生物の存在を。
そして米軍が行ってきた核実験の理由を。
さらに、それらの頂点に君臨する「GODZILLA」の存在を!
  Godzilla2014
(画像:公式HPより)
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今回見た映画館では、DOLBY SYSTEMが凄いのか、音響が凄まじく響きました。
特に、GODZILLAの咆哮は感動ものでした。
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ということで、ここから先はネタバレ注意です。
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うん、これならゴジラ映画として合格点ではないでしょうか?
やはり、あのシルエット、咆哮、さらに熱線まで!
日本のマスコミは太ったと言わせたかったようですが、あれなら生物的なリアル感があって良いでしょう。
しかしMUTOのデザインはP-RIMの怪獣を彷彿させるような感じでしたね。
ま、空飛ぶ雄?の飛行形態はギャオスのイメージもあるのかな?
渡辺謙の芹沢猪四郎博士というネーミングは如何にも、って感じです。
巨大生物対策チーム「モナーク」というのは、調査するだけで兵器は無いんでしょうか?
ま、メーサー熱線車が出てきただけで良しとしますかw←ウソ
それにしても主役のフォード氏、一介の爆発物処理班の割には巻き込まれ型なんでしょうかね。
父親を迎えに行った日本、そしてハワイ、サンフランシスコと渡り歩いて、さらにMUTOともGODZILLAとも出くわすし。
ワタシ自身、毎度納得いかないのが、何故ハリウッド映画の怪獣ものは、必ず夜とか、雨のシーンばっかりなんでしょうか?
特撮、CGっていうのが分かっちゃうからなのかなぁ?
最後に、GODZILLAがMUTOを倒すシーン。
あれはゲ○の口移し?

2014年7月22日 (火)

SPACE EXPO 2014 THE GREAT CHALLENGE OF NASA/JAXA

幕張メッセで開催されている「宇宙博2014 NASA・JAXAの挑戦」の初日に行ってきました。

 
たまたま別件でマリンスタジアムに行ってきたものですから。
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展示内容はロシア(旧ソ連)とアメリカの宇宙開発競争に始まり、NASAのアポロ計画を始めとする宇宙計画、そしてNASAが参入した宇宙ステーションISSならびに、これからの宇宙ミッションの紹介です。
 
ここに展示されているのは、大半が実物大再現の複製ですが、やはり実物大の展示には圧巻されます。
 
さらに、詳細な解説は見所あるのですが、いかんせん説明ボードが小さすぎて見にくい。
子供向けに下に貼ってあるのは評価しますが、混雑したら見にくいでしょう。
 
入場してからすぐの動線がいまいちで、もう少し余裕があると良かったかな。
 
少し進んでからの広いスペースにはアポロ司令船(レプリカ)とパラシュート(実物)や、きぼうの実物大模型、火星探索車キュリオシティ(実物大レプリカ)といった、実物大の展示があって、ゆったりと見られたのは良かったです。
 
日本のはやぶさを始めとする人工衛星も、実物大模型の展示があり、そばで見ると迫力でした。
 
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しかし、先述のように動線と解説ボードの展示が非常に見づらい。
もう少し混雑したら大変だと思います。
あと、せっかく幕張メッセのような、大展示場を使うのなら、シャトルやロケットの実物展示があると迫力なのになぁ。
 
昔、船の科学館でやったサターンロケットの展示や、スペースシャトル展で見たシャトルの展示は、30年たった今でも覚えてるもんね。
 
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(左上)NASAのアポロ計画の宇宙服と白い服
 宇宙服の手に持ってるのは月で撮影したカメラ。
 となりの白い服は、宇宙服のインナーだで、冷却用のチューブが細かく張り巡らされていました。
(中心)アポロ12号で撮影されたフィルム
(右)上述のアポロ司令船とパラシュート
(中下)スペースシャトルのドッキング用のPC
(左下)キュリオシティ
071901
きぼうの見える風景とか、天井からぶら下がるISSの1/10とか、人工衛星イカロスの帆とか。
下段はきぼうの内部再現です。
071902
で、7/26にNHKで宇宙番組やるそうで、その撮影風景とか。
TK山さんが会場の案内しています。
もしかしたら、後ろで歩いてるワタシが映っているかも。
0726nhk

2014年7月18日 (金)

『太秦ライムライト』

5万回切られた男・福本清三
この男の生き様を映すためだけに撮られた作品かもしれない。
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しかし、情けない。
何がって、自分がですよ。
OPを見てチャップリンのライムライトの一節が書かれているのを見て、愕然としました。
本作のタイトルは「太秦ライムライト」
そう、チャップリンの名作「ライムライト」
これを福本清三の生き様で撮り直したんじゃないか、と、映画を見るまで気づきませんでした。
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太秦の撮影所に、香美山清一(福本)という切られ役一筋の大部屋俳優がいた。
彼の切られ方は大御所俳優に「また切らせてくれ」と言わせるほどだった。
しかし時代劇衰退の昨今、香美山の仕事は激減していた。
そこに駆け出しの女優・伊賀さつき(山本千尋)と出会い、香美山の生き様に惹かれたさつきは、香美山の元で殺陣の稽古をつけてもらう。
そしてチャンスをつかみスター女優になるさつきと対照的に、体力の衰えと時代の流れを感じ、引退を決意する香美山。
時が流れ、時代劇大作の主演女優となったさつきが太秦に戻ってくると、そこに香美山の姿はなく、さつきも大切な何かを失っていたことに気づくのだった…。
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って、あらすじ書いていたら、まんまライムライトやねん。<なぜ関西弁?
晩年のチャップリンの名作ですね。
本作はライムライトへのオマージュとのことだが、老芸人が若きバレリーナを助け、引退して姿を消すのは、正に本作でもなぞっていたシナリオでした。
しかし、福本氏のように、切られ役という脇役がライムライト(スポットライト)を受ける、というのはほとんど無いでしょう。
それでも「どこかで誰かが見ていてくれる」という彼の著書にもあるように、切られ役一筋の彼の映画職人としての生き様に対して、改めて尊敬の念を持たせて頂いた。
時代劇激減の時代、確かに切られ役は減っていった。
しかし、福本清三氏のような生き様は、時代劇でなくても、どこかで誰かが見ていてくれるのだと思いたい。
そんな気持ちになる作品でした。
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しかし、上映館が少ないよ。
もう少し色々な所で上映して欲しいもんです。

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