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2014年10月

2014年10月27日 (月)

20141025 八幡野ダイビング

今月はじめに潜りに行こうと思っていたら台風直撃でキャンセル。
で、10/25(土)はダイビング日和
 
だったんですけど、あれぇ?
本当なら城ヶ崎のIOPに行く予定だったんですが、CLOSE
 
で、そのちょっと南の八幡野というところに変更。
 
ここは、今から10年前、ライセンス講習を受けに行ったときに、3日間台風で潜れず、といった因縁の場所。
 
ダイビングを始めてから10年経って、ようやく潜りに行けました。
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00
んで、八幡野はこんな感じで、穏やかそうに見えるんですけど、じつわ海の中は結構うねっていました。
03
残念ながらマリンスノーが多く、あまり良い写真は撮れませんでした。
 
でも、とりあえずは定番のクマノミ
01yg
キタマクラ
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岩の隙間にサラサエビ(左のちっこいの)とオトヒメエビ(中央の赤白に長いヒゲ)
04  
というような、近距離のやつなら何とか撮れました。
でも、みんなは見てるのに、自分だけ確認できなかったカスザメの存在は悔しい。
 
しかも次の日に行ったグループは透明度も良かったみたいだし(>_<)
なんだか、イマイチ盛り上がれなかったダイビングになってしまいましたorz
 
といっても、こんなん撮れました。
ヒトデを座布団にするサラサエビ。
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水温は21℃ぐらい。
まだウェットで大丈夫だろうけど、今年はあと一回ぐらいかなぁ?

2014年10月13日 (月)

『宇宙戦艦ヤマト2199 追憶の航海』ネタバレ注意!

いよいよヤマト発進!

Yamatotsuioku
ってなことで、年末に新作「星巡る方舟」が公開される前に、TV版というか昨年までの全7章を編集したダイジェスト版みたいなモノが公開されました。
てっきり、昔の「宇宙戦艦ヤマト」の劇場第1作目のようにTV版の編集かと思いきや、大胆なアレンジでしたね。
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いきなり冥王星作戦から始まりました。
でも、これだと本作を観ておさらいしてから、新作を観るという初見の皆さんには優しくない作りでしたね。
何せ主人公?の古代くんをはじめ、どれが誰なのか、ワカラン。
いきなり出てきたデスラーですら、あれは誰?みたいな扱いだし。
それからラスト!
あれはないでしょ〜!
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噂によると新作は、本編の帰り道に起こった出来事のようなので、新作のラストはちゃんと締めくくってくれるのなら良いですけど。
本編DVDを全部買う予算は無いから、総集編で我慢しようかなぁ、と思ったけど微妙〜。
とりあえず年末の新作を観て、それから本作を再度批評しようかとおもいます。

2014年10月 7日 (火)

『蜩ノ記』

死を自分のものとしたい
 
 
10年後の切腹を命ぜられた男 戸田秋谷(役所広司)が、その死を前にして黙々と生きていく。
その姿に感銘をうける若侍 檀野庄三郎(岡田准一)。
 
秋谷の罪を疑問に思い、真相を探り始める庄三郎。
事件の裏に隠された藩の存在をも脅かす真実に突き当たってしまう。
 
なぜ秋谷は切腹を命ぜられたのか?
 
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ということで、時代劇が続いています。
Photo
前回は仇討ちをするまで切腹を許されなかった侍(「柘榴坂の仇討」)。
で、今回は不祥事によって切腹を命ぜられるも、10年後までに藩の歴史書の編纂をも命ぜられ、しかる後に切腹するように、あらかじめ死ぬ期日が決められた侍。
 
どちらも藩命によって自らの命を自由にできない侍の話である。
 
しかし、本作は死を覚悟しつつも、自らの生き様を家族だけでなく、関係のあった人々にまで、時には言葉で、時にはその立ち振る舞いで、示してきた男の姿であった。
 
詳しくは書かないが、自分が死ぬことが分かっていて、秋谷のように生きていけるだろうか?
改めて考えさせられる作品であった。
 
あの後ろ姿は忘れられない…

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