『DRAGONBALL Z 復活の「F」』
うん、まあまあ面白かった。
考えて見たら、DBの劇場版アニメは初めて見たかも。
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確かに悪役の中では、最もインパクトの強かったキャラだったしね。
鳥山明先生も、原作でF以降のエピソードのあたりから、辞めたがってた感があるから、ご自身もFに愛着があったんでしょう。
脚本も先生ご自身で書いていたようですから。
復活した後に修行をするFの姿を見てみたかったですが、そんなシーンは一切無しなのが残念。
主人公の2人G父とBの修行シーンは、よく見せるけど、悪役の修行シーンってあまり見せないもんなんでしょうね。
しかし1000人の軍隊率いて、対する地球?の戦士は6人。
あのウジャウジャ感は最近の映画ならではですね。
地球側は、
宇宙人x2(緑色と銀河パトロールジャコ!)
宇宙人と地球人のハーフ1(弱くなったG長男)
地球人?ってのがx2(鼻が無い坊主と三ツ目の坊主)
そしてあんた年いくつ?な地球のじいちゃん。
さすが鳥山センセ、ジャコを出すとはね。
師匠のじいちゃんの方がまだ強いってことでしょうか?
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昔から、格闘系漫画は強さのインフラ?インフレ?
強いやつを出すと、それを乗り越えるためにさらに強くして、さらに強敵を、の繰り返しで、主人公の2人もゴッド?ってなんですか?
で、彼らに勝てるのは破壊神とその召使い?
前作を見ていないから良く分からんけど、この神の集団は神龍以上の好き勝手だよね。
だって、最後の○○が△△を遡りして、最悪のパターンを回避させるなんて、ちょーご都合主義?
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結論としては面白かったんだけど、ちょっとモヤモヤが残った作品でした。
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