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はい、今年も幕張に恐竜がやってきたので見てきました。
今回のテーマは「巨大化」
ディプロドクスやブラキオサウルスを始めとする「竜脚類」が巨大化した理由を紹介しています。
その中で目玉にしたのは「トゥリアサウルス」というスペインの巨大な竜脚類なんですが、なんと「半身のみ」
何だかなぁ。
折角、幕張メッセのような展示場でやるのだから、たくさんの竜脚類を一同に並べた展示をして欲しいものです。
(何年か前に、竜脚類5-6体を一同に並べて、上からも見られるようにしてくれたのもありましたから)
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で、竜脚類がなぜあれだけ巨体になれたのか?というと、
1温血性
2鳥類型の呼吸器系
3たくさんの産卵
4咀嚼をしない
だそうです。
とくに「4咀嚼をしない」は、餌を良く噛まなくて良いから、頭が小さい。首が長いと効率の良い採餌ができる。身体がデカイと腸も長いので、咀嚼しなくてもほとんどが消化される。ということらしい。
確かにティラノサウルスは、頭がデカく、鋭い歯でかみ切って咀嚼していただろうし。哺乳類も上述の1以外は該当しないから、巨大化としてもゾウぐらいですよね。
(クジラの場合は4が該当するのと、重力の制限が少ないからね)
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で、こいつがマメンキサウルス
ディプロドクス・カーネギー
カーネギー博物館の実物を見てみたい。
ティラノサウルス "スタン"
この子はお馴染みになりましたね。
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今回の恐竜展、今までとの違いは、研究者からの子供たちへの呼びかけがあることかなぁ?
どうすれば恐竜学者になれるかを紹介していたけど、日本人研究者も登場するともっとよかったろうになぁ。
個人的には「ブロントサウルス」の復活がうれしいですね。
3年ぶりに流されてきました、佐渡島。
8/10(月)千葉を18時頃出発で、新潟についたのが23時。
翌8/11(火)朝6時のフェリーで佐渡島に上陸しました。
はじめのポイントは北小浦。
下の地図で言う所の、北端に近い所です。
3年前(ブログ記事)にも来ましたが、コブダイが手懐けられていて、そばを泳いでくれます。
3年前のNo1は「弁慶(でこっぱち)」
ところが寿命だったのか姿を消してしまい、No2アオタン(おでこにアザ)とNo3ヤマトの勢力争い中だそうです。
それにしても、このポイントは餌が良いのか、他の魚も逃げないんですよねぇ。
夜はダイブショップの紹介の民宿。
メシがハンパなく多い。
この他に天ぷらとデザートもあるんですよ。
これでご飯が美味しいので、食べ過ぎてしまった。
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8/12(水)は車で小一時間移動して、姫津という所。
西南側のほんとの日本海です(この海の先は修羅の国で遮るものは海しかない)
1本目は洞窟(アーチ)があるところなのですが、海の表面は流れが強く、しかもウェイトベルトがずり落ちそうになり、半分パニック。
痩せたのかなぁw
2本目は打って変わって穏やかでした。
最近の佐渡島はジオパーク構想を打ち出して、集客に励んでいるようですが、確かに島のあちこちにスゴイ地形が見られました。
お世話になったダイビングショップ エスワルドさんはすごい大手企業という感じでしたが、とても親切で良かったです。
8/12に世話になったガイドさんは、普段千葉の人で助っ人にきたとか。スゴイ偶然もあるもんだ。
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楽しかった佐渡ダイブも終了し、いよいよ帰投することになったのですが、新潟で晩飯食べて出発したのが夜21時、千葉に帰ってきたのは日付も変わった深夜1時。
家に着いたのは深夜2時という、超弾丸ツアーとなりました。
もう少しゆっくりしたかったけど、しょうが無い。
一緒に行った皆さん、お疲れ様でした。
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