『天空の蜂』
何者かにジャックされた最新鋭ヘリ ビックB。
犯人は高速増殖炉 新陽(原子力発電所)の上でホバリングさせ、要求を飲まなければビックBを原発に墜落させると脅す。
燃料が無くなるまで8時間。
しかし、ヘリの中にビックBの開発者 湯原の息子 高彦が取り残されていた。
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という感じですが、結構緊迫感を感じる作品です。
ま、ところどころご都合主義というか、えぇーありえねー、というのもありますが、邦画でここまでできるようになったのは嬉しい限りです。
で、ワタシ的に嬉しいのは○○♂、△△♀、綾野剛が悪役というのがスゴイ。
特に○○は途中まで分からなかったもの。
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それにしても、3.11で原発による被害が起こる前の1995年に、この原作を書いていた東野圭吾は凄いね。
国が原発を推進する以上、このような事を念頭に置いておくべきなんですよ。
絶対安全とは言い切れないものを使うのなら、それに対する対策をしっかりとすべきだという想いを強くさせられました。
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