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2016年3月18日 (金)

『エヴェレスト 神々の山嶺 かみがみのいただき』 ネタバレ注意

なぜ山(エヴェレスト)に登るのか?

 
「そこに山(エヴェレスト)があるから」
 
とジョージ・マロリーが答えたのは有名な話。
 
だが、そのマロリーは1924年エヴェレストで遭難した。
 
世界初のエヴェレスト登頂者は、1953年のヒラリーとノルゲイの2人であった。
しかし、マロリーの死は登頂前なのか?それとも登頂後なのか?
 
もし登頂後だったら、山岳界の歴史は根底から覆されてしまう…
 
------
そんな話から始まるのですが、その証拠になるとされるマロリーのカメラを深町(岡田准一)がネパールの骨董屋で発見する。
しかしそれは盗品であると言って、ネパール人の2人組が取り返していった。
 
そのうちの1人の眼光の鋭さに、深町は見覚えがあった。
消息を絶っていた天才クライマー羽生(阿部寛)であった。
 
なぜ、羽生がそこにいるのか。
深町は羽生の行方を追いかける。
 
かつての羽生の恋人(尾野真千子)とともに、羽生の元にたどり着くと、その地の妻と子、そして整備された登山道具があった。
 
「冬期南西壁・単独無酸素登頂」
 
なぜ山にのぼるのか?
「そこに山があるからじゃ無い!そこに俺が居るからだ」
 
そう言い放つ羽生は深町に言う
「俺を撮れ。俺が逃げ出さないように」
 
そうして山に向かう羽生と深町。
エヴェレストへの羽生の挑戦は叶うのか?
マロリーの謎は?
 
それよりも、2人は生きて帰れるのか?
 
そこ(山)には何があるというのか?
 
 20160318144118525everest
 ------
夢枕獏 原作の作品だそうですが、読んだことありません。
 
昨年「EVEREST」という実話に基づいた作品を見ました。
デスゾーンと呼ばれる領域では、山に対しての覚悟を問われる。
生半可な覚悟では、山頂にたどり着けないのですね。
 
実際に5200mのエヴェレストで撮影したということで、迫力ある映像になっていた。
途中、ん?と思うシーンもあるものの、臨場感のある作品だったと思う。
 
そう考えると、三浦雄一郎氏が80歳でエヴェレスト制覇は、いくらサポートがあったとしても、本当に凄いことなんだろうな。
 
いま、なすびやイモトが挑戦しようとしているけど、果たして無事に成功できるのだろうか?
 
ぜひ本作を観て、デスゾーンの凄さを体感して欲しいと思います。
 
------
 
 
 
 
 
 
羽生は最後まで、登ろうとしていた。
 
足が動かなければ手で歩け。
手が動かなければ指でゆけ
指がうごかなければ歯でゆきをかみながらあるけ
歯もダメになったら耳でゆけ
目でにらみながら歩け
 
目でダメになったら ほんとうにダメになったら、想え!
 
そして、羽生は一点を見据えていた…
 
 
その姿を見た深町は、羽生に告げた。
「俺に乗り移れ」

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