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2017年6月25日 (日)

GOTHICMADE ゴチックメード 花の詩女 ドリパスリクエスト上映in船橋

2012年秋に初上映された作品。

永野護がFSSの長期休載を宣言してから映画制作をはじめ、7年の歳月をかけて発表した。
 
ウォーキャストと呼ばれる兵士と、謎の予言を授ける詩女と呼ばれる少女、そしてゴチックメード(GTM)といわれるロボットが登場する物語である。
 
FSSと関係ないと言っておきながら、上映されると実はFSSだったという事実。
 
さらに翌年春、連載復活したFSSは設定が一変され、登場したのはGTMだった!
(当サイト記事参照1) 
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あれから5年、以降ソフト化されず、ドリパスでの上映しかされていない希有な作品となった。
 
ドリパスという、リクエストによって上映が決定されるというシステムで、何度かGTMは上映されていたが、なかなかタイミングが合わなかった。
 
今回、たまたま近所の船橋ららぽーとTOHOで開催されると聞いて、即座に登録。
そして無事上映の運びとなった。
 
仕事も溜まっているのだが、申し込んだ以上行かねばなるまい!!
と、無理矢理観覧してきた。
 
申し込んだ時点で良い席がなかったため、一番前のレフトサイド。
番号はB-4と何か曰くありそな座席でした。
 
実際にはもの凄く見づらい席なのですが、スクリーンが鮮明で、改めて永野護の色彩感覚に度肝を抜かれた。
 
TOHOのDOLBY SYSTEMが見事で、雨音やGTMの駆動音、そしてAFのシャリンシャリンが鮮明で、凄い音響であった。
 
しかも連載再開したFSSで明らかになっていくGTMや詩女暗殺計画、システムカリギュラ、ツバンツヒなどなど、いろいろな設定を元にして見ると、改めて感慨深い。
 
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やはり、当分ソフト化はされないだろうから、ドリパスのような形で上映をリクエストするしかないのだろう。
 
それにしても、満員の映画館を見たのも久しぶりである。
Twitter上でも、同じ会場にいた皆さんのコメントが流れていたのが、嬉しく感じるイベントでした。
また船橋でやんないかな?

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