『SOLO A STAR WARS STORY ハン・ソロ』 ネタバレ注意
a long time ago in a galaxy far far away...
という、お馴染みのオープニングに続いて、
その後は本編ではないんだな、っていう始まり方のSWサイドストーリー第2弾
『SOLO』(邦題『ハン・ソロ』)
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逃げ回るコソ泥、ハン
身柄を保護される代わりに犯罪行為に手を染めている。
やっとの思いで手に入れた燃料コアクシウムを切り札に、キーラと2人で脱出を試みる。
しかし、コアクシウムを賄賂に宇宙港のゲートを出たハンだが、キーラは直前で捕まってしまい、キーラに促されるように1人脱出する。
脱出先は帝国軍アカデミー。
そう、宇宙一の宇宙船乗りになるために。
そして一刻も早くキーラを迎えに行くために。
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というスタートでしたが、チューバッカやランド・カルリジアンとの出会い、キーラとの再会、そして...
ミレニアム・ファルコン号との出会い
が描かれている。
特に、EP4でルークとオビ・ワンがハンと出会った時の
「ケッセル・ランまで12パーセクで飛んだんだ」
という、ミレニアム・ファルコン号の速さを示すエピソードや、
どのようにしてハンがミレニアム・ファルコン号を手に入れたかが、
本作では描かれている。
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米国では不評で、今後のSWのサイドストーリー計画も見直しみたいに言われている。
しかし、本編では無いのだし、面白く見させて頂きました。
ま、最後にあのお方が出てくるまではね。
あのお方が出てきたことで、あの設定が公式になっちゃうのかな?と思いました。
ま、サイドストーリーどころかEP7以降はジョージ・ルーカスが監督しているわけではないので、正史とは言いがたいデスケドね。
もうすでにビジュアルも出ているのだが、出会った頃のミレニアム・ファルコン号は船首が尖っていたんですね。
ちなみに、こちらは限定版パンフの表紙です。
写真はネット上から引用させて頂いております。
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