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2018年8月

2018年8月30日 (木)

『検察側の罪人』(2018)  ネタバレ注意

新任検事たちに「正義」を説く最上(キムタク)

その教えを胸に検事として活躍する沖野(ニノ)
 
その二人の前に発生した夫婦殺人事件。
 
この犯人としてあがってきた松倉(酒向芳)を見て表情を変える最上。
 
かつて最上が親しくしていた少女が殺害され、犯人として重視された男だった。
その事件は証拠不十分で逮捕されず時効となった。
さらにその前にも未成年で殺人事件を起こしていたこともわかり、今回の事件の犯人にしようとする最上。
 
検事の正義に従って真犯人を見つけようとする沖野。
 
そして夫婦殺人事件の真犯人が見つかるが、どうしても松倉を犯人に仕立てようとして、裏社会を使って画策する最上だった。
 
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うーん、うまく書けませんね。
 
色々な案件が入り乱れて、うまくあらすじが書けません。
それだけ複雑な話でした。
 
 
ま、キムタクとニノがもう少し直接対決すると面白かったかなぁ。
 
でも見応えのある作品でした。
小説読んでみようかな?
Photo(画像はネットから引用しました)

『皇帝ペンギン ただいま』(2018)

南極の過酷な環境の中で君臨する"皇帝"

 
「皇帝ペンギン」
 
その生態を追跡撮影した作品が2005年にありましたね。
 
マイナス20度以下の極寒の地で、卵やヒナを育てるために吹雪の中に立ち尽くし、ひたすらメスが帰ってくるのを待つオスの姿や、折角産卵されても、氷の上に20秒あると凍結して死んでしまう卵。
 
そして陸上では頼りないが、海中では見事なハンターと化すその姿に、驚きと感動を覚えたものです。
2005
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本作はその続編。
2018
今回は産卵してから孵化し、そして独り立ちするまでの姿と、撮影したコロニーの最長齢40歳のオスペンギンの子育てに注目されています。
 
そして、前回にはなかった撮影技術を使った海中や空中からの映像など、美しい映像が盛り沢山でした。
 
前作ですでに衝撃を受けていたので、本作はそこまでのインパクトは感じなかったけど、この猛暑の中で見る極寒の地は良かった。
 
ヒナが独り立ちする過程で、幼毛?が徐々に大人の色になっていくのも感動でした。
 

2018年8月21日 (火)

『特別展 昆虫』(2018)

 
昆活しようぜ!
 
麦わら帽子とタンクトップに短パン。
虫取りの格好して、嬉しそうにアクタエオンゾウカブトムシを持った香川照之?
 
18082001
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そう、NHKの番組でその昆虫愛を評価された香川照之を"昆活マイスター"として、昆虫の面白さを前面に押し出した国立科学博物館の特別展です。
 
昆虫の特徴を詳細に解説するだけでなく、オオムラサキや蚊、カブトムシなどを人間の大きさにまで拡大した模型。
 18082002
 
科博だけでない膨大な標本の数々。
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さらに、昆虫の最新研究や昆虫採集や標本作製のノウハウ。
新種発見への過程、昆虫の能力の応用などなど
 
 
そして・・・
 
 
「G!」
 
18082004  
 
子供だけでなく、大人も楽しめる特別展でした。
 
場内の案内ヘッドホン
音声は当然、香川照之ですよ。
 
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しかし、一般的に昆虫は人気が低いのか、そんなに混雑していないので良かった。
このあと「国立博物館」や「西洋美術館」に行こうと思ったのですが・・・
 
夏休みとはいえ、月曜日はご注意下さい。  
 
 18082007
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最後に・・・
 
会場内で小学生ぐらいの男の子が言ってたのですが、
 
「こんなのやる訳ないじゃん、絶対やらない」 
 
昆虫標本の作成方法を見ての一言です。
 
 
標本を作製するために殺処理をした昆虫が登場します。
確かに、生物学の研究には、研究対象の標本が必要です。
ですが、生きたまま標本にはできませんよね。
 
 
男の子は優しい心の持ち主なのでしょう。
その言葉に考えさせられました。
 
今回の昆虫展では、これまでの著名な研究者の莫大な標本が紹介されていました。
私たちは今あるものは大事にしなければなりません。
 
自分の趣味を満足させるために、標本を作ることだけは無いようにしたいと思います。

2018年8月13日 (月)

火事

昨日の日付の変わる頃。

 
外からバンバンと何かを叩くような音が聞こえて、外に出てみたら、
 
何と3軒隣で火事!
 
もうね、凄い燃えてるんですよ。
 
で、近所の人がホースや消火器で消火活動しているんですけど、火の勢いが強すぎて。
 
ようやく消防が登場したけど、なかなか放水しないんですね。
 
見る見る間に燃えていくけど、住人は引きずり出されていて無事。
やれやれ
 
結局、25時過ぎて一段落。
消防と警察によって規制線貼られて目の前を通れず。
 
隣の家は窓ガラスに日々が入ったとか、火の粉が飛んだ周辺の家も延焼防ぐので水浸し
(ま、家の中までは大丈夫だったようですが)
 
先ほど見たら警察も消防もいなくなってたけど、この家はもう住めないよなぁ。
 
ウチも気をつけよう

スター・ウォーズ in コンサート JAPAN TOUR 2018 〜新たなる希望〜

a long time ago in a galaxy far far away...

 
ということで、「Ep4 新たなる希望」の映像&コンサートです。
映画を見ながら、BGMは生オーケストラ。
 
東京国際フォーラムの1800開演の回に参加してきました。
 
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会場では盛り上がっている感じはしなかったのですが、
ま、コミケではないのでw
 
さて、会場内は静かに盛り上がってました。
 
入場者プレゼントとしてオリジナルピンズ、スタンプ、写真撮影が行われていました。
 
ロビー脇では、即席なのなわかりませんが、演奏をしているスペースがあり、今回のコンサートパンフはないものの、ポスターやポストカード、CDなどの販売あり。
 
しかし、私が行った時間には、ジェダイもシスも、トルーパーもいませんでした。
ちょっと残念。
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客席に行くとビックリ!
前から10番目でした(画像)
 
これまでの国際フォーラムでは、2階席の一番後ろ(8F9Fの高さ?)でしか見たことないので新鮮。
 
ステージ上のオーケストラや指揮者もよく見えました。
180812sw01
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オケの皆さんは東京フィルハーモニー交響楽団。
指揮者はニコラス・バックさん、この人、ディズニー絡み?の上映&オケの指揮をやってきているようです。
 
映像見ながらだと、オケの演奏であることを忘れるぐらい、私には違和感が無かったです。
 
残念だったのはモス・アイズリーの酒場の演奏がオケでなかったことですかね。
 
ミレニアム・ファルコンがデス・スターに捕まったところで、第1幕終了と20分休憩
その後に第2幕。
この始まりだけ、ちょっと違和感を感じたけど、あとは全然。
 
指揮者の譜面台にモニターもあり、そこでテンポを確認しながら調整していたようです。
 
で、この指揮者分かってるね。
第2幕で登場したら、手に持っているのは小さなライトセーバー。
冒頭はこれで指揮してました。
 
上映が終了し、拍手喝采だったけどアンコール無し。
ちょっと残念。
 
でも、とても良いコンサートでした。
ところどころ空席があるので、今からでも9/2のチケット取ろうかなぁ。
EP5&6なんだよね。
 
うーん

2018年8月10日 (金)

『カメラを止めるな!』ネタバレ注意

少女を襲う、元カレのゾンビ。

 
必死に元カレを止めようとするが、ゾンビに襲われる所でカットが入る。
 
そして怒号。
本物をくれよ!本物を!
 
そう、ゾンビ映画の撮影中だった。
 
気にくわない演技に40回以上もリテイクを繰り返し、監督もイライラがたまり、役者に当たり散らしていた。
 
そこで休憩に入る。
 
休憩中の雑談で、この廃墟では旧日本軍の人体実験が行われていた、という噂があり...
 
と言う話をしていたら、外から聞こえる音と悲鳴!
 
そして襲い来る本物のゾンビ!!
逃げ惑う役者やスタッフ。
 
しかし狂気じみた監督はこう言った
「カメラは止めない!」
 
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そう、この映画はゾンビ映画なのだが、1つのカメラがずっと追い続けるノンストップの作品だった。
 
 
 
(この後ネタバレします)
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てなわけなく、あるTVドラマの企画でゾンビ映画をノンストップで撮影する作品を作るウラ話なんです。
 
はじめの40分ぐらいは、上述のゾンビ映画を流し、その作品ができるまでの監督選びから役者選び、そして撮影シーンなんだけど、始めのゾンビ映画を見てからのウラ話なので、あのシーンがこう繋がってて、あの血糊や撮影方法はああなってて、と結構ハラハラします。
 
ノンストップのカメラワークを、監督を中心に作り上げていく過程で、色々な小ネタが効いてて結構おもろい作品になってました。
 
なぜ、あんだけ巷で話題になったのかは分かりませんが、娯楽映画としては良いですね。

FIVE STAR STORIES ファイブスター物語 NT9月号(2018)  ネタバレ注意

ついに扉ページのネタ切れ...

 
今月はファティマのキャラシートです。
ヴーグラ騎士団のアシリアです。
 
本編は、先月号の続き。
3人のガーランド、マウザーとバルターとビリジアン+ベルダの漫才w
 
特にマウザーとベルダのやりとりは草生えます。
黒電話w
 
そのうちミラージュ入りするらしい2人だけど、納得です。
マウザーって劇中の作者のエイリアスだったりして。
 
真面目な話は、カン(デモール・ゼロ)と新型エトラムルについてですかね。
 
最後に、お懐かし?の2人が登場。
もしかして?

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