『機動戦士ガンダムNTナラティブ』 ネタバレ注意
人の想いが力となって奇跡を起こした「アクシズ・ショック」
人知の及ばぬ能力を発揮した白き一角獣と黒き獅子「ラプラス事変」
そして、新たに登場したユニコーンガンダム3号機…
不死鳥(フェネクス)
その機体を巡り暗躍する地球連邦軍と「袖付き」、そしてルオ商会
そうした組織の裏には「奇跡の子供たち」と呼ばれる3名の人物がいた。
ヨナ・ミシェル・リタ
さらに「袖付き」の赤い彗星の出来損ないと呼ばれるゾルタン
さまざまな思惑が交錯し、不死鳥の裏に隠された悲しい現実が浮かび上がる
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かねてから「ナラティブ組体操」とネタにされてきたこのポーズ
知人からお勧めされて、何とか観てきました。
内容はUCの後日談というか、サイコフレームの行く末ですかね。
結局、ラプラスの箱が解放されても、世界は変わっていなかったということです。
ニュータイプになれない人間はもがいていくしか無いんです。
それでも、追いかけるしか無いんです。
それでも、と言い続けるしか無いんですよ。
これがUCの結末です。
ネタバレになるから、これ以上書きませんけど。
しかし、本作は富野御大が激怒したという話がありますけど、
ま、「新訳Z」は全く無かったことにされてますしね。
クワトロのダカール演説など、懐かしいネタが満載してました。
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1stガンダムつながりで、懐かしいディジェが登場するのは嬉しいですな。
で、グスタフ・カールが今作も登場していますが、なんと「閃光のハサウェイ」がアニメ化とのこと。
富野御大の暗黒時代の作品と言われる、ダークな「閃光〜」がアニメ化するのですから、ますます御大の手から離れていきますな。
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