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2022年1月

2022年1月16日 (日)

『CRY MACHO クライ・マッチョ(2022)』ネタバレ注意

Cry-macho  

A story of being lost... and found.

Just people trying to be macho to show that they've got grit.

That's about all they end up with.

 

はじめに言っておきます

クリント・イーストウッドに西部劇やダーティー・ハリーを求めるならば期待できない

 

しかし、近年の『グラン・トリノ(2008)』や『運び屋(2018)』のように、

かつての栄光も無く、老いて朽ちていく、のではなく、

自分を生きようとする姿が見たければ本作は相応しい

 

 

落馬事故から落ちぶれていたマイク(イーストウッド)が、かつての雇い主の恩義に報いるために、

メキシコまで雇い主の息子ラファを迎えに行く

ラファは母親に引き取られていても恵まれず、相棒の闘鶏マッチョと賭け事に明け暮れるが、

マイクとラファは二人旅で次第に打ち解けていく

途中で立ち寄った街で会ったマルタやその家族と穏やかな日々を過ごすが、

彼らの前にメキシコ警察や追手が迫ってくる

 

先に進むべきか、留まるべきか、人生の判断に迫られる

 

 

人は誰もがマッチョ(強がり)に見せようとする

それより大事なものが他にある、それに気づいたときには遅すぎるんだ

 

 

この企画は40年も前にあったらしいが、イーストウッド自身は若すぎるから他の役者にやらせようとしていた

結局、企画は流れたが、今になって改めて、自分が演じることができると思ったそうな

冒頭にも書いたけど、荒々しい姿ではなく、たとえ老いても、帰る(変える)ところがあるのだと、

齢91歳のクリント・イーストウッドがその姿で教えてくれる

そんな気がしています

 

 

2022年1月 9日 (日)

FIVE STAR STORIES ファイブスター物語 NT2月号(2022)ネタバレ注意 #FSS_jp

今月号はいろんな意味で、情報てんこ盛りでした

 

まずは表紙

斑鳩の設定画と天照家における微妙な立場の紹介です

斑鳩はやがて嫁を取るらしいのだが、女系家系の中で男性皇族の子には皇位継承権が無く、しかも斑鳩の嫁は天照家王女ではないとのこと

(ま、あの姫なんじゃないかと予想するけど、DESIGNS7を待ちましょう)

 

本編は、先月号の宇宙戦から帰ってきてホッとする斑鳩とじゃーじゃーがなぜイオタに来たのかが明かされる

まだ若いミラージュ騎士では、天照から全権を与えられても、それを使いこなせる技も器量もないことを思い知らされ、それを学ぶためにイマラとともに人身売買組織の殲滅に来たとのこと

 

ついでに、ちっこい指令に2人で仲よくやれと言われていたなぁ

 

それにしてもイエッタの事を嗅ぎ回る奴がいるとは、ますますきな臭くなってきました

 

 

そしてヒマを弄ぶラキシスのもとに珍客襲来(再登場)!

前にラキシスと戦ったでっかいお姉さん

ラキシスと友達になりにきたみたい(天照談)

 

 

今年もこんな感じで、畳みかけるような展開が続きマス!?

だそうです

 

 

 

2022年1月 2日 (日)

あけおめことよろです

遅くなりました

旧年中はお世話になりました

本年もよろしくお願いいたします

 

Iii02

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