『松本零士展 創作の旅路』in 六本木ヒルズ
今、万感の思いを込めて汽笛が鳴る...
男なら負けると分かっていても
戦わねばならない時がある
もう、あれから40年以上前か
「銀河鉄道999」
親父に買ってもらった漫画にハマり、
これまで松本作品を見続けてきた
1999年
松本作品にとって大事な年に
多くの仲間たちと知己を得ることができた
フィギュア王松本零士特集号で
皆で作った「いろはカルタ」が掲載されたのも、良い思い出である
2023年
松本零士大先生様が大宇宙へ旅立った
信じたく無かったが、いつか時の輪の接する処で、
清酒「美少年」を酌み交わしたいと願った
今回の「松本零士展 創作の旅路」は、
松本作品の一部が、これでもかと展示されていた
よくぞ、あれだけの生原稿やカラー原稿が残っていたものである
とらじまのミーめ、光速エスパー、男おいどん、ガンフロンティア、セクサロイド、戦場まんがシリーズ
そして宇宙戦艦ヤマト、ハーロック、エメラルダス
銀河鉄道999においては、さまざまなエピソードの原稿があった
しみじみと見入ってきた
そして「劇場版 銀河鉄道999」のラストシーン
これは何度見ても聴いても目が潤ってしまう
展示で面白いのは、大先生様と牧美也子先生の結婚披露宴の招待状かな
あとおいどんの四畳半w
六本木ヒルズでは、同じフロアにある飲食店ではコラボメニューがお馴染みだが、
松本作品ならではの「ビフテキ」!
ちょっと値が張るが美味かった
今回は松本零士展無期限パスを購入したのだが、
食後に早速パスを利用して再入場して来た
『遠く時の輪の接する処でまだ巡り会える』
この言葉を信じて、会期中にもう一度行くことにしよう

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