『8番出口 Exit8』(2025) ネタばれ注意
地下鉄の8番出口はどこだ?
通路を曲がり、0番出口の矢印看板を超え、角を曲がり突き当たりを曲がるとそこにはポスターが数枚貼ってある
その先の突き当たりから曲がってくるオジサン
そして非常ベルと扉、通風口、照明、そして8番出口の案内板
突き当たりを曲がるとロッカー、ホームレスの毛布、証明写真撮影機があり、
さらにその先を曲がると...
0番出口の看板!
その隣にある案内板に
「異変を見逃さないこと」
「異変を見つけたら、すぐに引き返すこと」
「異変が見つからなかったら、引き返さないこと」
「8番出口から外に出ること」
案内板の指示を守ることができれば、壁の看板は1番→2番→3番...と看板が変わっていくが、
異変を見落としたり、指示に従わなければ、看板は0番出口に戻ってしまう
果たして8番出口から外に出ることができるのか?

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というわけで、都内の清澄白河駅がロケ地ということですが、
二宮和也くんとVIVANTで存在感を示した河内大和氏がひたすら8番出口を歩く映画
もともとゲーム?だったものを河村元気監督が映画化したものである
時々、映画館の告知で気になっていたのだが、
いざ見に行ってみると、ニノと一緒に異変を探している自分がいました
それにしてもオジサン、河内さんっていい役者だねぇ
あの存在感だけで不気味さを演出してるしね
ここからネタばれ
途中でニノがオジサンを「もうヒトじゃない」みたいに言ってたけど、
オジサンも、もともとは8番出口で迷っていたヒトなんだね
それにしても最後のあの階段はヒドイね
ありゃ、異変と気づかず行っちゃうよね
あと、ニノと一緒にいた子供っていったいどうしたんだろ
脱出できたんだろうけど、誰?


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