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カテゴリー「模型」の記事

2015年9月28日 (月)

『生命大躍進展』と『大河原邦男展』(150917付)

いろいろと事情があって、ようやっと行ってきました。

 

まずは「生命大躍進展」in科学博物館

生命誕生から今日至るまでの、生物進化の流れを紹介する展示です。

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カンブリア大爆発のスター「アノマロカリス」

これまで本体と思われていた付属肢を含む化石は見事でした。

03ちなみに、これが口と付属肢です。

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それにしても「ピカイア(上)」や「ハルキゲニア(下)」をはじめとするバージェスモンスターは小さいんですねぇ。

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こうして海中から陸上進出、そして哺乳類や人類の誕生をたどってきました。

 

あ、そうそう。

科博の常設館(地球館)が改装されて、ティラノサウルスはこんなんなりました。

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で、科博を出てくると強雨。

その中を移動して、上野の森美術館へ。

 

あのガンダムやダグラム、ボトムズなどをデザインしたメカニックデザイナー大河原邦男氏の特別展。

会場内は撮影禁止だったので、会場内の様子は無いのですが、ガンダム以前のゴーダムやヤッターマンなど懐かしい作品やら、お馴染みのガンダム。

そしてダグラムの準備稿やらボトムズの世界観など、見事なイラスト群でした。

 

ロボットだけで無く、グリコのおまけもデザインしていたんですね。

 

また、場内VTRではゼロからガンダムを描いて着色していくシーンがあって、カラーイラストも見事でした。

 

残念ながら限定品のダグラムプラモは売り切れでしたが、実に濃厚な展示会でした。

 

以前の「ガンダム展」(当ブログ記事)と併せて見ると、なお大河原邦男氏の凄さが実感されますね。

 

こちらは、代表的なメカニック勢揃いです。

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2015年7月25日 (土)

『機動戦士ガンダム展 THE ART OF GUNDAM』

またまた行ってきました、六本木ヒルズ。
最上階で行われたこの展示。
 
基本的に1stガンダムの展示でした。
企画時のガンボーイの設定、MSや人物の設定、絵コンテ、原画といった所でしょうか。
 
興味深かったのは準備稿での人物像ですが、始めは異星人との闘いを企画していたんだそうな。
その名残なのか、ザビ家の男がみんな禿<ガルマは違うけど。
ギレンの頭が禿wこれは面白いです。
ドズルの眉間のV字傷?がギレンにもデギンにも、ガンドレー(誰それ?)にもある。
 
それからWBのクルーにも色々あって、ミライさんはエイランド(八洲)からヤシマになったんでしょうね。
アシリア・マスって誰?うそうそ。
八丈志麻って誰?この娘可愛いけど未登場。
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入場すると、いきなりWBのブリッジに連れて行かれた民間人扱いです。
ここで大気圏突入シーンを見せられる。
結構リアルです。
 
で、上述のように企画時のガンボーイの原稿や、MSデザインが出てきます。
ここでも面白かったのは、トミノさん?の机のまわりに飾られていた壁紙。
MSのデザインで、ジュアッグやアッグ、アッグガイ、ゾゴックなどが描かれていたんですね。
その片隅に「やられメカ ハクジ」ってあったのですが、それがギャンなんですw
やられメカは無いよなぁ。
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原画は、その完成映像とともに展示されていましたが、見比べてみると面白いですね。
それにしても「日常」のシーンでなぜフラウボウの風呂?
 
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それにしても、ここまで文章だらけで見づらくて申し訳無い。
ここまで撮影禁止です。
 
最後の完成稿のイラストと模型作例は撮影可でした。
こんなんとか。
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金銀ガンダム。
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アッガイさん。
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などなど。
 
もう少し前半の方でも撮影したかったけど、こういう展示会は仕方ないね。
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グッズ売り場では当然のごとく、限定ガンプラ。
こんなん買ってしまいました。
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ああ、また積んだままになるんだろうなぁw
 
なお、この展示会、入り口から売り場まで、Uターン禁止。
レジをしたら追い出されますので、購入はよく考えて。
9月27日までです。
 
展示会場のそばの飲食店ガンダムカフェでは、こんなレイアウトが。
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一体、何個あるんだろ?
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なお、六本木ヒルズ敷地内では、コカコーラがただで飲める販促イベントや、テレビ朝日のお祭りもやってます。
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暑い時に飲むコーラは良かったです。

2013年8月25日 (日)

『宇宙戦艦ヤマト2199 第七章 そして艦は行く』超ネタバレ注意

「地球か...何もかも皆懐かしい」

 
「ありがとうー以上だ」
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ああ、ついに祭りが終わってしまった。
近所では上映されず、わざわざ車で1時間半かけて映画館に通った1年半。
 
ついにイスカンダルに到着し、コスモリバースを受け取って地球に帰ってきた。
これまでは最後に次回予告があったのだが、当然ながら本作にはない。
これで本当に終わったんだなぁ…
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とはいえ、公式HPでアナウンスがあったそうだが、制作が間に合わず、途中短縮されて上映しているらしい。
ということは、完成品を上映してくれるのだろうか?
 
だとしたら、もう一度映画館に足を運びたいモノである。
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今回が最後ということで散財してしまいました。
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これは第一章から第七章までのパンフ用ボックス。
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第七章会場限定のクリアバージョンヤマトプラモデル。
その他にもポスターセットとか帽子(第六章?)とか。
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ここからネタバレ
 
 
 
 
 
Y700あらら。
これは田中圭一氏による同人誌だす。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
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さて、ここからネタバレ。
最後の大ワープをしたところでガミラス方面から放たれた一筋の光線は「波動砲」
ガミラスにも波動砲(デスラー砲)があったのだ。
 
かろうじて逃れたヤマトだが、デスラー親衛隊の激しい攻撃の中でガミラス本星に特攻する。
デスラー総督府に艦首ごと突っ込むヤマト(おおっアルカディア号か?)
逃亡するデスラーは、衛星軌道上の第二バレラスを切り離し国民ごとヤマトを葬らんとする。
 
 
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まだ、封切り初日なので、これ以上のネタバレはしません
ごめんなさい。
 
でも、オリジナルでのガミラス星の滅亡や、古代守、そしてコスモリバースの解釈は大分違っていますね。
 
特に古代守。あんな結末とは。泣きそうになりました。
スターシャがお腹に手を当てているのは、今後の布石?
 
また、加藤と原田、良いねぇ。
実写版ヤマトのキムタクとメイサの役だね。
文金高島田!やだ。
 
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西暦2199年12月8日
宇宙戦艦ヤマト 地球に帰還
地球は元の青い姿を取り戻した

2013年8月11日 (日)

FIVE STAR STORIES ファイブスター物語 NT9月号

先月号の続きから始まり、時間が少し巻き戻って2989のヤーボとムグミカの「5つの星の物語」の一説に関わる話から始まる。

 
ここでラキシスのモラードへの言葉とモナークの関係、カラミティ・ゴーダーズ王の秘密が語られる。
 
というのがモラードとツバンツヒの会話で、タワーの正体が○○であることが語られる。
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で、ここからプロムナードでFSS版ちゃあとえみりぃの話、あやしい3人組(白組と紅組)とジーク登場。
あ、そうそう、あのJKも足と手、と制服が登場してました。
 
次号何かが起こる!って、今度は何が出てくるんでしょ?

2013年8月 3日 (土)

お台場ガンダムとサンダーバードと日本橋ウルトラセブン

なんなんだ、このとりとめもないタイトルは。

って、今日は駆け足でお台場経由日本橋へと行ってきました。
車でだけど。
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まずはゲートブリッジを渡ってからお台場入り。
13080201新しい道はよいね。
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で遊歩道の向こうに見えるのは?13080202

そうです、ガンダムさんです。
13080203ダイバーシティの中には行きませんでした。
ガンダムフロントはまたの機会に。
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続いて科学未来館のサンダーバード展へ。
13080204ここはほとんど撮影OKだったんだけど、とりあえず入り口の毛利衛館長のマペットだけ。
あとの秘密基地やら小道具やらは、実際に行って見て下さい。
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そしてレインボーブリッジ経由で日本橋三越のウルトラセブン展へと。
13080205いやぁ、セブンや怪獣の着ぐるみだけでなく、秘密基地や小道具、ジオラマなど盛り沢山。
昔のソフビや玩具、漫画なども展示。確か持っていたなぁ、あのソフビ、としみじみ。
時間があれば説明音声を聞きながら回りたかったわぁ。
写真は最後のブラザーズマントのセブンとその他一同のだけ撮影OKでした。
日本橋三越で8/5までですので、急いで−!
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今日は車だったから、そんなに大変でなかったけど、駐車場(特に日本橋)と渋滞(新橋付近)には参りましたわ。

2013年7月14日 (日)

FIVE STAR STORIES ファイブスター物語 NT8月号

今月号のファイブスター物語の見所は付録ポスターですね。

ツァラトウストラ・アプターブリンガーの見開きB2ポスターです。
以前、連載再開号で2ページ見開きで登場しましたが、それより大きいので細かいところが見やすくて良いですね。
あきらかにラブの成体の頭部とマッチしてますね。
本編はツバンツヒ満載。
今回の星団への帰還の謎が明かされるが、えぇー!
あなた数千年生きてきて、アマ公に○○なんですか?
カーッ、って効果音w
そしてついに明かされたクラウン銀河の中心にいる「光のタイフォン』の登場。
タイフォンが何をしていたのか、そして語られたあの言葉。
「リブートします」
来月号からのFSSはどうなってしまうんでしょ?
連載再開の時の衝撃を超えてしまうことになるのでしょうか?怖いよー。

2013年6月15日 (土)

『宇宙戦艦ヤマト2199 第六章 到達!大マゼラン』ネタバレ注意

今日6/15に封切りされた宇宙戦艦ヤマト2199もついに第6章に突入しました。

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上の写真はパンフと売店で配られていたバンダイのプラモデルの冊子です。
下は劇場限定のコスモゼロ(クリアver.)です。
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前回(ブログ)において、ついに大マゼラン星雲にたどり着いたヤマトであったが、苦戦を強いられた七色星団でのドメル艦隊との決戦が待ち構えていた。
苦戦しながらドメル艦隊を打ち破るも、闘いの最中に森雪が連れ去られてしまう。
傷ついたの艦の補修と雪を救出するために立ち寄った惑星はガミラスの反逆者の収容所であった。
そこでは囚人達の反乱が起こっていた。
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(ここからネタバレ注意)
本作は見所満載と言っても良いでしょう。
いよいよ次回が最終章なのだが、その前の盛り上がり感が凄いですね。
まず圧巻はドメル艦隊との決戦ですな。
あのデスラー戦闘空母とデスラー三段空母、そして波動砲封じのドリルミサイルなどお馴染みのメカが登場し、艦載機の攻防が繰り広げられる。
最後の沖田とドメルのシーンは正しく武人の鏡。
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森雪とユリーシャが別人物であったことが前作で判明したが、その外見の酷似から雪がユリーシャと間違われて連れて行かれるとか。
予告PVで年配の古参兵みたいな人が登場していたが、まさかあの人が雪を誘拐するとは、ねぇ。
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いつの間にか加藤がさぶちゃんと呼ばれる仲になっているとか。
ヤマトの山本玲とガミラスの女兵士メルダとユリーシャが女子会をするとか。
マゼランパフェ、うまそう。
今回の目の保養wは森雪と新見さん、女子会のシーンです。
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前作にヤマト艦内で反乱を起こした新見はドメル戦の最中に復帰して活躍したのに、どさくさに紛れて脱走した伊東と薮が、まさかあんな最後を迎えるとは。
伊東はまあ彼も軍人なんだと思いますが、薮はこれからどうなっちゃうんでしょうね。言葉も通じないのに収容所の反乱に参加しちゃって、彼は流されやすいんですね。
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次回、最終第7章そして艦は行くは8/24公開です。

2013年6月10日 (月)

ネタバレ注意 ファイブスター物語 連載再開後第三話

今月号にはMHもといGTMは一切出てきません。

が、ついにあの方が登場!
バランシェAFのソナー(爆
…でなく、コーラス様?(ふぁっきゅーだよねコレ)とゼーリスさん?シュミレさん?白桃さん?将子(コークス?)さん?
ポニーテールのエスト?お見合い30回失敗イカズ後家になりそうなビルド?
いやいや、ナカツ氏のMS Hachiccaみたいなシルエットで両胸にも目がある重合人間さん、ついに登場です。
色々と面倒くさいんでツバンツヒと名乗ってます。
まだシリアス顔ですが、いつの日かお笑い要員になるんでしょうね。

2013年5月10日 (金)

FSS ファイブスター物語 連載再開第2回 ネタバレ注意

今回でACT1は終わり、途中からACT2ダークビジターが始まります。
あのGTMショックは何だったんだろう、という感じに話は進みますよ。

今回はGTMはほとんど出てきません。
が、扉絵?設定ではバーガ•ハリ聖宮ラーン支隊デザインやスキーン隊の編成です。

本編では、あの五本線の皆様が揃ったり、エスト&ビルド姉妹が揃ったりしますが、やっぱり今回の主役は下っ端のカイエンくんですかね。

タイトルにプロムナードとあり、あのネタに対するオチが出てきたりと、本編の進み方はやっぱりFSSでした。

ところで先月の凸は騎士としてはマトモな対応だったのに対して、ジィッドの性格は好きになれませんな。
だからこそ「背徳のジィッド」なんでしょう。

それにしても、カイエンくんは本当になにもできない最弱な騎士なのかな?
凸が何か感じていたようだけど。

そして最後に、

キター MK-II !!

2013年4月10日 (水)

THE FIVE STAR STORIES ファイブスター物語 再開?崩壊?  ネタバレ注意!

うわーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー!!

やってくれたよナカツ先生!
昨年末、7年の歳月をかけて、ついに公開された「GOTHICMADE 花の詩女」
あの映画のエンディングはまさにFSSだったわけだが、ナカツ先生はGTMはFSSではないとコメントしていた。
確かに、GTMはFSSではなかった。
GTMはGTMだった。
んじゃぁ、あのエンディングはなんだったんだ?と思ったら、
うわーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー!!
FIVE STAR STORIES 改め GOTHICMADE だった。
目が…になるほど、開いた口がふさがらないまま、意識は数十次元の先まで吹っ飛ばされてしまった。
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これまでも当サイトでは、今後の展開についての予想を重ねていた(当ブログの記事)。
だが、その予想は悉く覆された。
連載休止したところ、ハスハ連合がバッハトマ他の国からの侵略により劣勢に陥っているところから続くのだが、人間(騎士)はほとんど変わってなかった。
だが、ファティマはオートマチック・フラワーズAFと呼ばれ、新スーツ アシリア・セパレートを着ていた。
そして年表が大きく改訂された。
そして、モーターヘッドは全てGTMに変わっていた。
あの黒騎士バッシュは、ダッカスと名称変更された。
しかし、その外見は…
 ああんまりだーーーー!
他にもA-TOOLもバーガ・ハリに、シュペルターもデムザンバラに変更されて登場していた。
映画に出たGTMボルドックスは青騎士だった。
映画のカイゼリンはやはりエンプレスだった。
さらにLED MIRAGEがツァラトウストラ・アプターブリンガーに、KOGが帝騎マグナパレスと、あらゆるMHは全てGTMになっていた。
黒騎士ダッカス(旧バッシュ)とバーガ・ハリ(旧A-TOOL)のデザイン画が出ていた。
バーガ・ハリはまあ良しとしよう、ダッカスは
 ああんまりだーーーー!
さようなら古き良き時代のモータヘッド達よよよ(泣
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これまで連載再開を心待ちにしていた我々を、いともたやすく突き放したナカツ氏。
彼はこれからどこへ向かってしまうのだろうか?
彼は何も変わっちゃいない。
これまでもこれからも、我々凡人には理解できないものを生み出していくのだろう。
だが、ワタシにとって変わらないモノがあった。
FSSのファンを止めるとこまでいかなかったのだ。
ナカツ氏は、大半のファンが離れても構わないと言っていたが、ワタシはこれからもFSS、いやこれからはGTMか、に付き合っていくことにしよう。
でも、最後に一つだけ。
 ああんまりだーーーー!
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