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カテゴリー「スポーツ」の記事

2023年10月 9日 (月)

『アントニオ猪木をさがして』(2023)

2022年10月1日

アントニオ猪木がこの世を去った

 

あの時、とてつもなく大きな悲しみが襲った

偉大な闘魂を失ったと思った

 

しかし、1年経って、新日本プロレス創立50周年記念として、再び闘魂に接することができた

 

 

いや違う

 

ワタシの中に闘魂はいたんだ

皆さんの中にも闘魂は眠っていたんだ

 

本作を観て、猪木イズムに触れるにつれて、時代の先端を走っていた闘魂は、

さらに先を走っているだけなんだ

 

猪木は死んではいない!そこにいるのだ!

新日本の、日本のプロレスラーの中にいるのだ

我々ファンの中に、日本国の中にいるのだ

 

そう思わせられる作品であった

 

 

この道を行けばどうなるものか

危ぶむなかれ

危ぶめば道はなし

踏み出せばその一足が道となり

その一足が道となる

迷わず行けよ 行けば分かるさ

 

ありがとう!

 

合掌

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2016年7月31日 (日)

ウルフ-千代の富士 九重親方死去

小学生の頃、先代貴ノ花が好きだった。

その貴ノ花と入れ替わるように角界の人気者になった千代の富士。
その華奢な身体で通算1045勝。
度重なる肩の怪我を克服するために、肩首まわりの筋肉の鎧を纏っていた。
 
最期は先代貴ノ花の息子である貴乃花(現親方)に、その人気者のバトンを渡し引退していった。
が、千代大海など多くの弟子を育て、角界に貢献していた。
 
晩年はかわいがりやら理事選挙やらきな臭い話題も出ていたのが残念である。
 
それでも現役時代の実績は、今でも色褪せることは無く、大横綱の1人であると言える。
 
そんな千代の富士であった九重親方が膵臓ガンのため亡くなった。
61歳である。
早すぎる(T_T)
 
膵臓は沈黙の臓器であり、おかしいと思ったときには時すでに遅いことが多い。
しかし九重親方は早期の膵臓ガンの発覚で手術をして退院していたというのに、それでもダメだったのかと思うと、改めて膵臓の不調は恐ろしい。
 
九重親方の訃報を聞いて、昭和の歴史がまた一つ幕を閉じた、と感じた。
改めてご冥福をお祈りします。
 
合掌

2015年12月30日 (水)

『CREED クリード チャンプを継ぐ男』

アポロ・クリード
 
偉大なヘビー級王者。
 
アドニス・ジョンソン
 
父親を知らないすさんだ少年。
 
ケンカに明け暮れていたアドニスに、一人の女性がやってきた。
メアリー・アン
「うちに来ない?」
 
そう、アドニスはアポロの息子だった。
 
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ということで、「ロッキー」の続編です。
が、主人公はロッキーのライバルであり親友アポロの息子アドニス。
 
自分の父親を知り、父親の背中を追ってボクシングの世界に飛び込み、ロッキーをトレーナーとして成長していく物語です。
 
アポロの息子とはいえ、エリートとは言えない境遇。
ロッキーの力を得て世界チャンプに挑戦するストーリーは、ある意味1作目を思い出させる。
 
しかしお馴染みの「ロッキーのテーマ」は流れません。
一部流れますが、最後の試合中に効果的に使われます。
「Eye of the Tiger」も流れませんが、リング入りする前に「虎の目」というセリフが出てきます。
 
あのフィラデルフィア美術館の階段も、本作にふさわしい効果的な使われ方でした。
ロッキーの時はランニングをしながら駆け上がって拳を挙げていますが、アドニスのランニングはここではやりません。
アドニスのランニングはフィラデルフィアの若者のバイク集団とともに、ある所で拳を挙げます。
これもある意味良いシーンです。
 
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本作の監督・脚本はライアン・クーグラーという若い監督だそうだが、この企画をスタローンに持ち込んで生まれた作品ということです。
 
内容だけで無く、制作においても後継者を得て、本当の意味でロッキーは最終作を迎えることができたのではないでしょうか。
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2015年11月12日 (木)

『EVEREST 3D』  かなりネタバレ、というか実話ですから

標高8848m

そこは人間が生存できない死の領域(デス・ゾーン)
(パンフより)
 
ということで、エベレストの登山を描いた作品です。
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去年(2014)、今年(2015)とエベレストでは事故やら地震などで、登頂を断念せざるを得ない状況が続いている。
それでもエベレストを目指す登山家が居るわけですよね。
 
そんなわけで、ちょっとでもその世界を見たくなったので、観てきました。
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商業登山が始まって、色々な国籍の登山家が登るようになった。
高額を払い、それでも登頂の確約はできない。
さらに死の恐怖も襲ってくる。
 
そんな過酷な環境の中で起こった、集団遭難。
本作は1996年に実際に起こった、エベレスト登山史上、最悪の悲劇を描いた作品である。
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ニュージーランドで登山ガイド会社ACを営むロブ・ホールと、そのツアー隊が入念な準備の上、登頂に成功する。
しかし、登頂時間が遅かったこと、下山時に急激に天候が悪化したことで、登山客が次々と倒れ、消え、死んでいった。
その中には日本人女性で二人目に七大陸最高峰登頂を達成した難波康子さんもいた。
彼女は、登頂に成功したものの、悪天候によって体力を消耗し、最終キャンプのすぐそばで力尽きていた。
結局、ガイドと登山客の総勢8名が命を落とす大惨事となったのである。
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体力を失い、下山が叶わなくなったロブ・ホールは、最後に無線で奥さんとやりとりができたそうだ。
 
また、登山客の中には、遭難したものと思われていたのだが、奇跡的に最終キャンプに下山し、凍傷によって腕や鼻などを失うも助かった者がいたという。
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以前、野口健さんが、エベレストは過酷な世界であることを、講演で話していた。
本作は、その世界を垣間見せてくれた。
作中、「なぜ山に登るのか」という問があったが、どのように答えてくれるのだろうか?
 
 
 
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最後に、3Dメガネって、最早どこの映画館でも共通でないんですね。
いつものメガネにクリップで付けるサングラス風の3Dメガネを持っているんですが、今日の劇場では専用3Dメガネで無いと見られませんでした。
 
今後は要注意ですね。

2013年9月 8日 (日)

2020年東京オリンピック開催決定!

今朝5時、IOC総会にて2020年のオリンピック開催地が投票によって決定された。

イスタンブール、マドリードと東京から1次投票で東京が1位通過、同点投票の末マドリードが落選、決選投票で東京が選ばれた。
 
夢うつつの中、4時過ぎからラジオで聞いていた。
で、結果が流れてから二度寝したのだが、また起きたときに夢じゃなかろか、と思ったもんです。
 
午前中に弓の稽古に行ったときもその話題で盛り上がり、年配の方々は前回1964年の東京オリンピックの思い出を語ってましたね。
 
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ワタシは今回も多分落選するだろうと思ってたんです。
やはり福島原発がまだまだ先が見えない闘いが続いています。
 
プレゼンでは安倍総理が言いくるめたというか、自信満々に言うから皆が信じたんですよね。
 
だからこそ、今度こそ政府には原発対応をしっかりして欲しいものです。
 
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ワタシは東京でオリンピックをやることには賛成です。
いろいろと問題は山積みですが、2020年が締切なんです。
先が見えていれば、様々な問題も解決しやすいのではないでしょうか?
お先真っ暗での問題解決は難しいですよ。
 
2020年に東京でオリンピックをやることは決定したんです。
だからこそ、皆で協力して日本を良くしていきたいと思いませんか?
 
 
 
なんて、偉そうなこと言ってますけど、その時には幾つだ?アラフィフ?

2013年5月27日 (月)

すごい80歳だ! 三浦雄一郎氏エベレスト登頂!

凄いですよねぇ。

80歳で世界最高峰エベレストに登頂成功。
そして世界最高齢記録となった。
ワタシはfacebook公式HPにて動向を注目しておりました。
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この写真は公式FBから転用させて貰いましたが、凄い景色です。
でも動画を見ると苦しそうな呼吸をしているので、過酷な世界であることが印象づけられます。
野口健氏が講演(当ブログ)でも話していたのが、エベレストは下山の方が過酷で、仲間を何人も亡くしてきたとのこと。
だからこそ三浦氏が登頂成功してからベースキャンプBCに帰ってくるまで不安でした。
元気とは言え80歳、体力の消耗も激しく、当初の予定よりゆっくりペースでの下山。
そしてC2キャンプにたどり着いたときには、それより下のアイスフォールでは氷の壁の崩落により不通となり、そして今の体力ではアイスフォールを乗り越えることができないと判断して、ヘリコプターを利用しての下山となりました。
BCでの三浦氏の元気そうな姿、そして首都カトマンズでの記者会見での元気そうな姿に一安心。
一応アイスフォールも修復され、他のスタッフやシェルパ達も無事BCまで下山できたそうだ。
三浦氏は、もう登山は良いとのことですが、ヒマラヤの別の山の頂上からスキーで滑り降りたいですと。
凄い80歳だわ。
とにかくめでたい!登頂成功おめでとう!!
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さて、今回三浦氏はBCまで自分で下山することはできず、ヘリでC2からBCまで移動し、それから首都カトマンズまで移動したそうだ。
以前、イモトアヤコ氏がマッターホルンを登頂した後に頂上からヘリで下山した時に、賛否両論であった。
確かに自分の足で降りることが一番大事なのは確かである。
でも、三浦氏にしろイモト氏にしろ、自分の足で登頂したことは確かだし、その評価が覆ることはないでしょう。
そしてネパールの81歳男性がエベレストに登頂する予定であるそうだ。
前も三浦氏が75歳で登頂したときに76歳で登頂し、世界最高齢記録を達成しているそうだが、今回も登頂を目指してそろそろアタックするそうだ。
登頂成功したら凄いことだ。
どうか無事にミッションを果たしてもらいたい。
三浦氏の記録は抜かれたとしても、80歳と81歳。
凄いじーさんズではないか。
素直に応援したい。
どうか無事で。

2012年9月21日 (金)

巨人優勝!

ヤッタァー!
万歳万歳万歳!

巨人三年ぶりのセ・リーグ優勝!


開幕当初はどうなるかと思ったけど、終わってみれば圧倒的な強さでした。


原監督の優勝インタビュー
「ファンの皆さん、優勝おめでとうございます!」
用意していたネタだなぁ。


それにしても、最後の幕切れ、なんだかなぁ。
ま、阿部がよく見てたってことか。


さあクライマックス、そして日本シリーズだ!

阿部の三冠王も期待したいぞ!

でも、まずはビールかけだなw

2012年5月30日 (水)

ノーヒットノーラン

我が巨人軍では1994年以来の快挙です。

杉内選手ノーヒットノーラン達成\(^-^)/

でも、本当に惜しかったなぁ。

27人目の打者を2アウト2ストライクまで追い込んで四球。
抑えてたら完全試合だったのにー

って、なんかこうスッキリしないノーヒットノーランでしたね。

でも、凄いことですよね。
長いプロ野球の歴史の中で75人しかいないんだから。

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で、今日はゴジラ松井がメジャー復帰戦で、いきなりのホームランを打ったとか。

やっぱり持っているヒトは違うなぁ。

2011年11月 4日 (金)

秋季市民弓道大会

昨日のことですが船橋市の市民大会に行ってきました。

×○○○ ○○××

だめですねぇ、2回目の3、4本目。

特に3本目。震えちゃって、伸びきれませんでした。
4本目は矢を離すときに、思いっきりゆるみました。

優勝は7中、2位は6中、3−5位は5中ですが8人なので遠近競射。
的の中心に近ければ良いのですが、とりあえず時計で言うと1-2時ぐらいに当たりまして、ワタシは4位ということで、千葉県のコシヒカリ5kgをいただきました(^^ゞ

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さて、写真は高校生の部の一コマですが、二本の矢が繋がっているのがわかりますか?
接ぎ矢というんですが、初めて見ました。
会場内騒然、皆してカメラ構えて写真撮影してました。

次の順番を待っている子たちがかわいそうでしたが…

ま、ここの弓道場ではタブン初めてのことだと思います。

2011年10月31日 (月)

雌伏の時

本日を持って我がG軍の2011年シーズンが終了しました。

今シーズンを象徴するかのような貧打、貧打、貧打…

折角、塁にランナーがいても打てないんだものなぁ。

来年こそは!

そう、来年こそはお互いに飛躍したいものです。


実は…


ワタシも今日をもって退職しました。
これからしばらくの間は雌伏の時を過ごします。

それまで少し休息して、来年度には復活するつもりです。

当ブログの更新は、今まで以上に遅くなると思いますけど、よろしくお願いします<(_ _)>

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