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カテゴリー「心と体」の記事

2015年3月18日 (水)

『AMERICAN SNIPER アメリカン・スナイパー』

クリント・イーストウッド監督の「アメリカン・スナイパー」観てきました。

 
イラク戦争における「伝説の狙撃手(スナイパー)」として恐れられてきた実在の米軍兵士クリス・カイルの半生を描いた作品。
 
4度の従軍において160人もの敵兵を葬り、イラク反政府勢力からは賞金首にされる。
 
それほどの腕前を持ちながらも、帰国するとPTSDに悩まされる。
 
しかし、同じような境遇の帰還兵達の助けになりたいと尽力する。
だが、最後はその帰還兵によって殺されてしまう。
 
ある意味、米国のイラク戦争における光と闇を体現した人物であろう。
そのクリス・カイルを誇張も無く、淡々と描ききった本作は、ここ何年かのクリント・イーストウッドでなければ撮れない映画であると思う。
 
最後は、実際の映像なのかなぁ。
クリス・カイルの葬儀のシーンで終わるのだが、あれは国葬レベルなのかな?
 
で、エンディングはスタッフロールのみでBGM無し。
いかにもクリント節です。
硫黄島2部作、インビクタスに通じる何かを感じました。
 
今回は、それ以上のコメントは書きません。
ハイ。

2015年1月19日 (月)

もう1月後半!と初射会2015

2015年を迎えて、早くも半月を超えました。

皆さんいかがお過ごしでしょうか?
 
ワタシは昨年11月-12月に両親の入退院を繰り返しまして、そちらは旧年中にケリが付いて快方に向かいました。
が、甥2人、兄嫁、姪、両親と年末からインフルエンザにかかりました。
 
さらに年明けに伯母の不幸もあり、気づいたら冬期休業期間は終わっていました。
1月2日に親戚の家で、新年会(我が家の代表として)したぐらいだなぁ。
 
で、いよいよ中高大入試のシーズンです。
一昨日にはセンター入試でしたね。
 
受験生には、是非とも頑張って頂きたいものです。
 
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あ、そうそう。
 
そんな中でも、県と市の初射会に行ってきました。
といっても、そのような状況ですので、ろくに稽古もできません。
 
だからなのか、モチベーションが上がらんのですわ。
 
こうね、胸の中で気持ちがくすぶるような、ね。
やれやれだぜ。
 
さて、県の初射会は××
市の初射会も×× ×○
 
どちらもタダの人です。
 
今年は、何か自分を高められるようなことを、意識してやらないとだめだなぁ。

2014年11月 3日 (月)

弓道三昧?

早いモノで2014年も、もう11月です。

 
で、2ヶ月間ほど日曜日は県民大会の強化練習に参加し、11/1-2の二日間は県民大会でした。
とは言え、ワタシは補欠の補欠なので出番無しなんですけどね。
 
でも、一応メンバー登録されているので、二日間会場で応援してました。
それでも残念ながら予選通過できず。
 
色々な条件が重なったりもしましたが、優勝したのは千葉市。
遠的も近的も優勝とのことで完全優勝ですね。
 
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今日11/3は市民大会でした。
 
ぢつわ、県民大会の前日、我がジムニーちゃんがパンクして、タイヤ交換をしました。
で、片付けている最中に力尽きてギックリ。
 
そんな状態で県民大会と市民大会を迎えました。
幸い県民大会は出場しなかったのですが、市民大会は個人戦。
 
当然ダメダメですわ。
××○× ○○○×
 
優勝は8射7中ということで、今回は入賞にもかからずでした。
ま、腰が逝っちゃってるから踏ん張れないし、良く羽分けにできたもんだ。
 
と言うことにしておいて下さいorz
 
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で、市民大会終わった後に奇跡が起きました。
8射だけ稽古をしていたら、終わりの4射がほぼ的心に皆中。
 
コレが試合中にでていたらなぁw

2013年5月27日 (月)

すごい80歳だ! 三浦雄一郎氏エベレスト登頂!

凄いですよねぇ。

80歳で世界最高峰エベレストに登頂成功。
そして世界最高齢記録となった。
ワタシはfacebook公式HPにて動向を注目しておりました。
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この写真は公式FBから転用させて貰いましたが、凄い景色です。
でも動画を見ると苦しそうな呼吸をしているので、過酷な世界であることが印象づけられます。
野口健氏が講演(当ブログ)でも話していたのが、エベレストは下山の方が過酷で、仲間を何人も亡くしてきたとのこと。
だからこそ三浦氏が登頂成功してからベースキャンプBCに帰ってくるまで不安でした。
元気とは言え80歳、体力の消耗も激しく、当初の予定よりゆっくりペースでの下山。
そしてC2キャンプにたどり着いたときには、それより下のアイスフォールでは氷の壁の崩落により不通となり、そして今の体力ではアイスフォールを乗り越えることができないと判断して、ヘリコプターを利用しての下山となりました。
BCでの三浦氏の元気そうな姿、そして首都カトマンズでの記者会見での元気そうな姿に一安心。
一応アイスフォールも修復され、他のスタッフやシェルパ達も無事BCまで下山できたそうだ。
三浦氏は、もう登山は良いとのことですが、ヒマラヤの別の山の頂上からスキーで滑り降りたいですと。
凄い80歳だわ。
とにかくめでたい!登頂成功おめでとう!!
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さて、今回三浦氏はBCまで自分で下山することはできず、ヘリでC2からBCまで移動し、それから首都カトマンズまで移動したそうだ。
以前、イモトアヤコ氏がマッターホルンを登頂した後に頂上からヘリで下山した時に、賛否両論であった。
確かに自分の足で降りることが一番大事なのは確かである。
でも、三浦氏にしろイモト氏にしろ、自分の足で登頂したことは確かだし、その評価が覆ることはないでしょう。
そしてネパールの81歳男性がエベレストに登頂する予定であるそうだ。
前も三浦氏が75歳で登頂したときに76歳で登頂し、世界最高齢記録を達成しているそうだが、今回も登頂を目指してそろそろアタックするそうだ。
登頂成功したら凄いことだ。
どうか無事にミッションを果たしてもらいたい。
三浦氏の記録は抜かれたとしても、80歳と81歳。
凄いじーさんズではないか。
素直に応援したい。
どうか無事で。

2008年12月19日 (金)

『風のガーデン』

昨晩、フジテレビのドラマ『風のガーデン』の最終回でした。

このドラマは緒形拳さんの遺作で、肝臓癌であることを黙って撮影に参加していたことが話題になっていました。

しかし、ドラマの内容はすごかったです。

主役の中井喜一さんの代表作になると緒形さんがコメントしていた通りだと思いました。

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女癖が悪いことで嫁に自殺され、家族からも勘当されていた麻酔科医(中井)が、末期の膵臓がんであることがわかり、最後の時を家族のそばにいたいと願い、故郷の富良野に戻ってくる。

そして、末期患者の在宅医療に携わる父親(緒形)や娘、息子との失われていた家族の絆を取り戻そうとする。

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中井喜一の末期がんの痛みと戦いながらも気丈に振る舞おうとする姿と、最終回の麻酔も効かなくなってきたなかで、父親や娘に想いを語るシーンは、中井喜一の凄さを感じました。

また、在宅医療の医師を演じた緒形拳は、自身の体のことを知っていながらの演技が素晴らしく、どんな想いをもって演じていたのかを聞きたかったです。

そして、富良野といえばお馴染みの倉本聰さんの脚本も良く、また、タイトルの「風のガーデン」を、2年も前から準備し、1年を通じてきれいに咲く花々を描いて見せたこともすばらしく、久しぶりに見入ったドラマでした。

今、私の頭の中では平原綾香さんの主題歌『ノクターン』が鳴り響いています。

2008年11月 3日 (月)

『ブタがいた教室』

「教室でブタを飼おうと思います。最後は皆で食べようと思います」
こうして6年2組の小学生26人はブタのPちゃんを飼育することになりました。

新任の担任星先生(妻夫木聡)は、命の尊さを教える授業を展開するために、子供のブタを持ってきて、子供達に世話をさせたのですが、飼育を続けるうちにブタに対する愛情が湧いてきて、食べるために殺すことを反対する生徒と、最後は食べる責任があるといって食肉センターに送ると主張する生徒と意見が分かれる。

卒業しても在校生に世話を続けて貰おうとお願いをし、3年生が世話を買って出るが、大きくなったPちゃんに悪戦苦闘する。
その姿を見て考えを改める6年2組の生徒達だが、それでも意見は真っ二つのまま。

最後の決断は、教師である担任星先生に委ねられ...

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1990年に大阪の小学校で実際に行われた実践教育で、日本中に話題を投じた。
ワタシは知らなかったのだが...f(^ ^;)

今の教育現場では、総合学習という「食育」や「いのちの授業」と言って「生きる力を育む教育」と言うものが重視されている。
しかし、当時はそんな教育はまだまだ普及していなかった。

そんな時代で行われていた「ブタがいた教室」、ブタの世話だけでなく「いのち」をどうするか、といった議論を子供達にさせる。
とても素晴らしいと思います。

今の時代、こんな教育を是非してみたい、させてみたいと思いますが、周りの理解が得られないと無理かなぁ(つД`)

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ワタシだったら...、いや、ここで教育論を語るのは止めましょう。

この作品、演技ではなく子供達に議論をさせたそうです。
子供達への台本はセリフの部分は白紙、ブタの飼育もしながら真剣に考えたそうです。

妻夫木聡もオーディションの時から役柄の星先生として接していたそうで、本当の教育現場のように過ごしたらしい。

確かに、映像の中で、演技とは思えないドキュメンタリーを見ているような感じでした。
最後のシーンではしんみりしましたね。

本作品をドキュメンタリー作品を見るつもりで見て欲しいと思います。
特に小・中学生に見て貰い、「食」や「いのち」を真剣に考えて欲しいと思います。

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映画館では「Pちゃんを食べる?食べない?」というアンケートを取っていました。
ワタシの意見は...

しかし、殺すにしろ殺さないにしろ、ワタシは「縁(えにし)」を大切にしたいと思います。

2008年10月29日 (水)

どーでも良いけど(^_^;)

今ワイドショーで賑わせている芸能人の元夫婦の確執?は、何だかなぁ(^_^;)

専門家が元妻を「情緒不安定」と言ってたけど、正しくその通りだわな。

脅迫メール何百通って犯罪ぢゃないの?

ま、どーでも良いけど、さ。

2008年4月26日 (土)

悲しい炎

今日は世界中に注目されている北京五輪の長野県での聖火リレーでしたね。


今ニュースを見てますが「悲しい」の一言です。


本来の五輪は政治とは無関係出なければいけないと思いますが、モスクワ以降、政治と密接に関わっているように思えるし、ロス以降カネとも密接になっちゃいましたしね。


それにしても、欽ちゃんだって市民と触れ合いながら走りたかったのではないでしょうかね?

2008年3月13日 (木)

鬼のカクランはまだまだ続く

体調はなかなか良くなりません(泣)

火曜日は熱は下がりましたが、午後から関節痛に。

夜はよく眠れず、昨日は関節痛と胸焼け。

今朝も胸焼けでムカムカしてます。
今週中はダメだな(-.-;)

2008年3月11日 (火)

鬼のカクラン

昨日の午後からカラダがだるくなり、夕方は寒気を感じ、ちょっと微熱が。

風呂入って、軽めの食事して午後8時に就寝。

幸いに熱は下がったようですが、家族中、オフクロも甥っ子姪っ子皆ダウンしてるので、多分カゼだと思います。

はぁ、やれやれ

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