最近のトラックバック

カテゴリー「文化・芸術」の記事

2024年3月 1日 (金)

『ジョジョの奇妙な冒険ファントムブラッド』in帝国劇場

お遅ればせながら、ジョジョのミュージカル版の報告です

2/6初日の予定が準備不足のため中止に次ぐ中止で、観に行く予定の2/12が初日となり、その夜公演を見ることに

917032a22627432f8549ecfd987b3d38


開場時間より前に劇場に着いたものの、大行列01bf2abf926d434aacf58476400378bb

さらにグッズ売り場までも超行列で、ギリギリ開演に間に合いました

Ff157e8e3bb24cdca812f7bd33f1a980


並んでいる間にパネルを写す

A5151c155234416bb352a6347204bc9e

初日の夜はジョナサンが有澤樟太郎、ツェペリ男爵が東山義久

全日通してディオ様は宮野真守

ディオ様しか知らないなぁ



まずはじめに、主催者の東宝の役員のお詫び挨拶

(このお陰で、ギリギリ間に合ったのだが^^;)


スピードワゴン(老人)を狂言回しに、

石仮面の話からジョースター卿とディオの父ダリオの出会い、ジョースター家を乗っ取ろうとするディオとジョナサンの青春

そして吸血鬼となったディオと波紋の修行をしたジョナサンの決着

といった、ジョジョ第一部をなぞるミュージカルだが、ダリオがディオの呪縛となり、事あることにダリオがディオにのしかかって来るのは、原作以上にディオの境遇が惨めに感じられました


そして、舞台装置の複雑さに、これは準備不足になっても仕方ないと思わされた

あのまま封切っていたら、事故が起こったかもしれん

ま、プロとしては間に合わせて欲しかったけどね


それにしても、見事な舞台、演出でした

昔、ファントムブラッドだけを劇場アニメ化した時にタルカスとブラフォードの話を端折っていたけど、このミュージカルではちゃんと出てきたし

ま、老師トンペティやダイアー、ストレイツォを省いたのはよかったかも


あと、スピードワゴンの狂言回しや、ツェペリのカエルを叩くときのメメタァ、ズームパンチなどの波紋の表現

そして、最後のディオの眼からビームは見事でしたね



C9d00689ff2c45df8574c5aa78603461


俺は人間をやめるぞジョジョ!


といいながら、人間のままであの動きができるワンチェン役の島田惇平はホントに人間か?と思いました

あとジャックザリパーの大和河内ってVIVANTの大臣のヒトだったのね


所々、聞き取りにくいところもあったけど、全体的に満足でした



帰り道、少しポャとしながら帰ったのですが、その後コロナ発症しまして、しばらく書き込みを忘れてました

2021年11月26日 (金)

『庵野秀明展 国立新美術館(2021)』ネタバレ注意

『シン・エヴァンゲリオン:||』を終えて『シン・仮面ライダー』を鋭意製作中の庵野秀明監督

 

彼のこれまでの作品や、影響を受けてきた特撮作品など、様々なものが展示されている

 

 

まずは特撮コレクション

これは以前に当サイトでも紹介した「特撮博物館」(当サイト記事)でも紹介されているが、

こうして一堂に会して見ることができると眼福である

 

庵野監督やシン・ゴジラの樋口真嗣監督らがNPO法人アニメ特撮アーカイブ機構を立ち上げたのもわかる気がします

特撮のセットやミニチュアなど、貴重な資料の保管を働きかけています

 

 

続いて、庵野監督の幼少からのコレクションや学校などの油彩画など

宇部新川を舞台にさまざまな経験をしてきた事が、今に繋がっていることがよく分かる展示でした

 

そしてアマチュア時代のダイコンフィルム

超時空要塞マクロス、風の谷のナウシカの巨神兵、トップをねらえ、ふしぎの海のナディア

TV版の新世紀エヴァンゲリオンなどなど数々のアニメ作品

 

エヴァを超えるために試行錯誤をしながら手がけていった実写作品

ラブ&ポップ、キューティーハニー、シン・ゴジラ

 

そして、再びヱヴァンゲリヲン新劇場版

 

NHKの密着番組でも紹介されたミニチュア新第3村

特撮の手法を用いたアニメ作品は庵野監督ならではである

このミニチュアの実物が見られただけでも、行く価値は大ありです

 

 

最後は、現在製作中の二作品

シン・ウルトラマン

シン・仮面ライダー

まだ公表できないものが多いのだろう

それでも、さまざまな設定に期待してやまない

12d93a9cf5f14cd8bed36a13b2294e98

 

無理して見に行って良かったですね

まさかのこれ(写真)も見られるとは思わなかった

3e561a39e2fb48d1a68d87d728559fb1

2020年11月10日 (火)

聖飢魔II地球デビュー35周年期間限定再集結「ヴィデオ黒ミサ&生トークツアー『特別給付悪魔』」10/24夜の部

ちょっと前になりますが、松戸・森のホール21で行われた黒ミサに行ってきました

本当ならセットリストなどを書きたいところですが、信者の掟として書き込み厳禁

 

内容について、当たり障りのない範囲で書きます

 

まず、入場に際し、体温チェックと手指消毒

物品コーナーも規制入場

ちなみに悪魔フェイスになれるマスクやフェイスシールドなどが売れている(買わなかったけど)

 

場内も1人おきの座席指定

我々の場所は参謀側の二階桟敷席で見やすい

 

コロナ制限のためライブはできず、演奏シーンの映像を流すのだが、

ちゃんとミキサー?があり、音響は良かった

 

開催に先立ち、物品などのCMのほかに、なんとダミアン浜田魔王の再始動CMが!

Damian Hamada's Creatures結成とのこと

 

 

そしてついに始まる黒ミサ!

閣下をはじめ、現構成員による演奏が始まる!

 

セットリストは書けないが、最初の唄はアレ!

 

で、いつも通り、閣下の掛け声があるのだが、

「声を出すな」

普段なら、信者が一緒になって唄うのに

「唄わなくて良いから」

 

というように、ちょっと不完全燃焼感がありありでした

 

しかし、ある程度たったら、現構成員によるトークショーが始まり、

声を上げずに盛り上がり、撮影会と化す会場となった

 

信者からの質問に答える現構成員の皆さん

笑い声多数

時には、ミュージシャンらしく音楽談義に盛り上がる

 

毎回、トークの内容や、トークの司会、そしてトークにおける立ち位置などを日替わりで変えているそうだ

 

 

そして後半の演奏映像に入った

エンディングはあの曲で涙腺が緩みそうになりました

 

それにしても、黒ミサのネタバレは超厳禁なので書きませんが、

演奏映像の上映だったからか、いつもの黒ミサよりデーモン閣下の声が出ていたような気がしました

次の40周年こそ、現構成員+長官の生歌が聴きたいものです

2016年9月19日 (月)

『こち亀展in日本橋高島屋』 ネタバレ注意

1976年9月から連載が開始されて40年。

単行本200巻を持って連載が終了した「こち亀」こと、
 
「こちら葛飾区亀有公園前派出所」
 
先日、連載40周年を記念して、神田明神にこち亀の絵巻が奉納されるというめでたいニュースがありました。
が、その直後、40周年200巻をもって連載終了すると、作者の秋本治先生の発言がありました。
 
これまで、週刊少年ジャンプを読み出してから40年近く。
こち亀の存在は不動の安定さを感じていました。
なにせ、秋本先生は40年間一度も休載してないそうですし。<スゴっ!!
 
------
ハチャメチャな警官 両津勘吉と同僚の中川、麗子、上司の大原部長
そして時々出てくるその他の警官仲間、特殊刑事、遊び仲間、幅広な親類
 
また、その時代の流行を取り込んでみたり、昭和の葛飾亀有を中心にした下町情緒たっぷりな話など、多種多様な内容で楽しませて貰いました。
 
そんな中で、日本橋の高島屋で行われている「こち亀展」ですが、無理して行ってきて良かったです。
00_2なお、会場内は一部写真撮影可です。
流石に原画コーナーはアウトです。
------
 
漫画作品の展示なんで、当然、原画展示があるわけですが、代表的なエピソードの原画があるわけですよ。
勝鬨橋を開けた話、昔あったおばけトンネルのエピソード、下町の祭りにちなんだ作品などなど
さすがに列は流れませんね。
 
奥に行けば若干空いてきますが、連載開始1976年から2016年までの社会情勢とこち亀の騒動の歴史を振り返ることができます。
 
さらに度肝を抜かれたのは、両さんがこれまで稼いだり損失した金額の総額が圧巻!
(写真を後ろに置いておきますので、こち亀展会場で見たい人は注意)
 
------
今回の目玉は神田明神に奉納された絵巻と、こち亀展のために書き下ろされた新作の原画。
 
絵巻は、会期の前半後半で半分ずつの展示ですが、展示していない部分のカラー複製もあるので全部見られます。
構想、制作に1年とか。
 
新作も、最期に相応しいホロリとくる作品でした。
連載と単行本の最終話のオチは違えど、はちゃめちゃ感たっぷりでしたが、こち亀展の新作は中川、麗子に対する○○な話で、単行本にも収録されないので、必見だと思います。
 
------
今月、来月は仕事とプライベートで忙しいのですが、無理して行ってきて良かった。
時間の都合が付く方は、是非足を運んで下さい。
9/26までですが、大阪かどこかでもやるそうです。
01 02 03 04
 
 
05

2016年1月22日 (金)

『SEASONS シーズンズ2万年の地球旅行』 ネタバレ注意

7万年に続く氷河期の中で、最も寒かったと言われる2万年前。
北半球の大半を覆う氷の中で、生き物たちは生きていた。
 
その寒さを耐えきった動物の子孫が、今日も生き残っている。
 20160122225252070_seasons
------
というような出だしで、極寒の地を生き抜いたジャコウウシやトナカイ。
暖かくなってきた地球を覆う原始の森にはウマやクマ、シカ、オオカミ、ヤマネコ...
 
大小様々な動物。
カケスやカラスなどの鳥。
 
ヒトの出現は、自然のバランスを崩し、森を破壊し田畑にし、いなくなった動物もいる。
生活サイクルを変えた動物もいる。
そして、ヒトを新たな上位者(縄張りのリーダー?)として、ヒトと共に歩む動物もいるのだ。
 
やがて自らの過ちを認めたヒトは、自然を大切にすることに気づき始めた。
バランスの崩れた自然は元に戻るのだろうか?
 
------
というような感じの話です。
今回は森林を中心とした自然界の話ですが、基本的には2万年まえの氷河期から、今日に至るまでの過程を辿っているようなストーリーです。
 
相変わらず、どうやって撮影しているんだろうという映像が次々と出ています。
ただ、人類との関係を述べる以上、開墾、狩猟、戦争を外すわけに行かない。
 
でも、最後にこんな字幕がでてきます。
「本作品では動物に危害を加えていません」(うろ覚えですが)
ということは、映像に手を加えたと言うことですよね。
 
確かに、撮影した映像をそのまま上映することはないから、手を加えざるを得ないのですが、最後の字幕で、上映中に感じた違和感に合点がいきました。
 
確かに凄い映像でしたが、そろそろ食傷気味。
以前の「ディープ・ブルー」や「皇帝ペンギン」のような感動を再び味わいたいものです。
 
でも、リアルな動物の行動を見たければ、見応えのある作品だと思います。
 
 
 
ナレーションの人選は、ノーコメントでw

2015年12月26日 (土)

『海難1890』

1890年、和歌山県沖にて座礁したトルコ船エルトゥールル号の救助に、地元住民達が一致団結して救助活動を行った。

そして1985年、イラン・イラク戦争においてテヘランに取り残された日本人を救出するために、トルコ政府は救援旅客機を派遣した。
------
史実を書けば以上の通りである。
しかし、エルトゥールル号の時は600人以上の乗員のうち助かったのは50人弱。
それでも地元住民は、自分達の食料を惜しむこと無く、医療費も請求せず、真心を持って救助活動をしたそうだ。
そしてテヘランの時も、トルコ国民もたくさん取り残されているにも関わらず、日本人のために救援旅客機を出したのである。
そんな心温まる実話を、これまた日本とトルコの両国が協力して映画化したというのだから、ますます日本とトルコの心の交流を感じざるを得ない。
------
映画化の企画は、エルトゥールル号の現場でもある、和歌山県串本町の現町長が、救助に携わった医師達が医療費を受け取らなかった、という文書を発見し、旧知である田中光敏監督に持ちかけたことから始まったらしい。
そして日本トルコ友好120周年式典で、企画を紹介したら協賛企業が増え、国家ぐるみの作品になっていったんだそうです。
 
これもまた、日本とトルコの心の交流ですよね。
 
------
今月は「杉原千畝」という、人命救助に携わった作品もありました(当ブログ記事)。
このような作品は好きですね。
 
そういえば、本作はエンディングの最後に、まだ映像がありますので、途中で席を立たれないように。
20151226234741881
あと、なぜか(というか理由がありますが)、本作のパンフが品薄です。
エルトゥールル号とテヘランの出来事が詳しく説明されているだけで無く、簡単なトルコのガイドブックにもなっているので、必見です。

2015年12月13日 (日)

『聖飢魔II 続 全席死刑TOUR』 in 東京国際フォーラム20151207

ちょっとだけネタバレがあるので、まだ参戦なされていない方は要注意願います。

 
 
地球デビュー30周年を記念して、三度(四度)再結成をなされた。
今回の再結成黒ミサのコンセプトは「死刑宣告」
Ii
タイトルに「続」とあるように、ツアーを前半と後半に分けて、前半は初期の教典を中心に構成された黒ミサで、我が輩が参席した黒ミサは後期の教典を中心に構成されていた。
 
我が輩が悪魔教の信者になったのは中学生の頃。
それから約30年も信者であったことにビックリである。
 
今回の「続」では、残念ながら初期の曲は全く聴けなかったのだが、解散直前の大教典「LIVING LEGEND」から、あの曲やあの曲が聴けたのに満足であった。
(悪魔教の掟として、黒ミサツアーが終わるまでネタバレができないので、教典名も伏せさせて頂く)
 
職場の同僚とふとしたことで、信者であることが判明したのだが、解散した後に信者になったとのことで、今回が黒ミサ初参戦となったが、堪能してくれたようだ。
 
それにしても、今回も相変わらず濃い黒ミサであった。
来年の2月にFINAL2公演があるがチケット取れるかなぁ?

2015年9月28日 (月)

『生命大躍進展』と『大河原邦男展』(150917付)

いろいろと事情があって、ようやっと行ってきました。

 

まずは「生命大躍進展」in科学博物館

生命誕生から今日至るまでの、生物進化の流れを紹介する展示です。

00

カンブリア大爆発のスター「アノマロカリス」

これまで本体と思われていた付属肢を含む化石は見事でした。

03ちなみに、これが口と付属肢です。

05

 

それにしても「ピカイア(上)」や「ハルキゲニア(下)」をはじめとするバージェスモンスターは小さいんですねぇ。

01 02

 

こうして海中から陸上進出、そして哺乳類や人類の誕生をたどってきました。

 

あ、そうそう。

科博の常設館(地球館)が改装されて、ティラノサウルスはこんなんなりました。

04

 

―――

で、科博を出てくると強雨。

その中を移動して、上野の森美術館へ。

 

あのガンダムやダグラム、ボトムズなどをデザインしたメカニックデザイナー大河原邦男氏の特別展。

会場内は撮影禁止だったので、会場内の様子は無いのですが、ガンダム以前のゴーダムやヤッターマンなど懐かしい作品やら、お馴染みのガンダム。

そしてダグラムの準備稿やらボトムズの世界観など、見事なイラスト群でした。

 

ロボットだけで無く、グリコのおまけもデザインしていたんですね。

 

また、場内VTRではゼロからガンダムを描いて着色していくシーンがあって、カラーイラストも見事でした。

 

残念ながら限定品のダグラムプラモは売り切れでしたが、実に濃厚な展示会でした。

 

以前の「ガンダム展」(当ブログ記事)と併せて見ると、なお大河原邦男氏の凄さが実感されますね。

 

こちらは、代表的なメカニック勢揃いです。

Img_89030

2015年5月31日 (日)

『スターウォーズ展 in 六本木ヒルズ』

今年エピソード7「フォースの覚醒」が上映される。

ハンソロやチューバッカが「帰ってきたぞ」と言っている予告編には鳥肌もんです。

 

で、六本木ヒルズではスターウォーズ展が開催されています。

あの5月4日は、思い思いのジェダイとシスとその他大勢が集まったそうです。

 

ま、時間があったので行ってきました。

早めの昼食を取ってから、チケットを購入して52階まで。

 

なんかNARUTOの展示会もありましたがスルーして、ゲートを入るとシスの暗黒卿が。

お馴染みのダースヴェイダー卿とデススターです。

01  

デススターは何分の一だろうか、回りにXウィングとタイファイターが飛んでました。

 

写真撮影ができるのはここまで。

あとは、自分の目に焼き付けてきました。

 

------

ジェダイとシスの違いから、エピソード1から6までのキャラやドロイド、ミレニアムファルコンやスターデストロイヤーなどの乗り物、ライトセーバーや銃など小物。

レイアやアミダラらの衣装など、色々なグッズが展示されていました。

 

それと、世界中のイラストレイターや画家、漫画家らのスターウォーズのイラストが、あちこちに展示されていました。

デススターの後ろにあるダースヴェイダー卿のイラストなどがそうです。

 

エピソード3のアナキン(ヘイデン・クリステンセン)がダースヴェイダー卿のスーツを着ているイラストはインパクトありますね。

 

昔、エピソード3の頃にやったスターウォーズ展に比べたら、規模は小さいですが、新しいエピソードの上映まで盛り上がりますねえ。

 

------

会場を後にして屋上(別料金)に上がると、ライトセーバーを構えたヴェイダー卿と記念撮影ができます。

この写真だと、ワタシはジェダイでなくパダワンだなぁ(^^ゞ

03 04  

それにしても天気が良くて、まるでエピソード5のクラウドシティでした。

02

Cloudcity  

------

クラウドシティ(六本木ヒルズ)を後にして、天気も良かったのでまったりと皇居まで歩いてきました。

さすがヒルズと言うだけあって、途中山あり谷ありでした。

05

 

でも風が気持ちよかったので、苦にもならず、国会議事堂や皇居を歩いて東京駅まで行きました。

06 08  

約4kmぐらいですか。

ちょっとした散歩ですね。

07あ、そうそう。

行ったのは5/21でしたが、皇居では、もうトンボが飛んでいました。

2015年3月16日 (月)

『大アマゾン展 開会式&内覧会』

仕事の関係で「大アマゾン展」の開会式&内覧会に行ってきました。

 
3/14土から始まる、その前日(13日の金曜日!)に行われたのですが、主催の国立科学博物館館長、共催のTBSの常務、文科省の大臣政務官、アマゾン流域のブラジルとペルー両国の大使、剥製標本の提供者、そして特別サポーターのさかなクン!
 
そうそうたるメンバーが壇上にあがり、TBSの女子アナさんの司会で開会式が行われました。
テープカットもこの開会式でやるんですね。
00dscf1056
で、壇上の皆さん→我々招待客の順で大アマゾン展会場へ。
------
 
入るなり、南米で発掘された翼竜や昆虫などの化石に始まりヤドクガエルなどの両生類、アナコンダやワニなどのハ虫類、南米の豊かな極彩色の鳥たち、ナマケモノやアリクイに始まる哺乳類、南米と言えばモルフォチョウなどなど。
 
01dscf1062アンハングエラの化石も横に3mぐらい?
 
04img_7491アナコンダの剥製と骨格標本
横からは全身が映らないほどデカイ!
 
05dscf1088極彩色豊かなコンゴウインコたちは鮮やか!
 
03img_7487受験のお守り ナマケモノ
木から「落ちない!」だってさ。
 
10img_7498モルフォチョウを横から見ると…
光っていない翅が本当の色です。
(右上はメスです)
 
さらにアマゾン河と言えば、ピンクイルカとも呼ばれるカワイルカ、ピラルクやピラニアといった多様な魚類の数々。
滅多にお目にかかれない巨大魚に圧倒されました。
 
07dscf1106カワイルカは映像も流れていました。
 
08img_7507大分離れないと全身が写りません
ピラルクはでかいなぁ
 
 
で、これだけだと、単なる剥製展示で終わってしまうのですが、さすが科博。
多様な菌類やアマゾン川の水草、そしてさかなクンが釣り上げて、生きたまま連れてきたピラニアなどの生展示なども見られます。
 
11img_7518さかなクンがつり上げたピラニアは、木の後ろにいたので撮れませんでした。
写真は他の種類のピラニアです。
ピラニアもたくさんの種類がいるんですね。
 
南米の部族のヒト達の民族衣装なども展示されていて、正しく大アマゾンでした。
09img_7512  
最後に上映される4K映像の大アマゾン!
この迫力映像は大スクリーンで、是非ご覧下さい。
 
ちなみに、さかなクンのアマゾン取材は3/25にTBS系で放映されるそうです。
 
 
会場には、さかなクン画の白衣やイラストも展示されていましたw
12img_7522

より以前の記事一覧

2024年11月
          1 2
3 4 5 6 7 8 9
10 11 12 13 14 15 16
17 18 19 20 21 22 23
24 25 26 27 28 29 30
無料ブログはココログ