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カテゴリー「旅行・地域」の記事

2016年9月19日 (月)

『こち亀展in日本橋高島屋』 ネタバレ注意

1976年9月から連載が開始されて40年。

単行本200巻を持って連載が終了した「こち亀」こと、
 
「こちら葛飾区亀有公園前派出所」
 
先日、連載40周年を記念して、神田明神にこち亀の絵巻が奉納されるというめでたいニュースがありました。
が、その直後、40周年200巻をもって連載終了すると、作者の秋本治先生の発言がありました。
 
これまで、週刊少年ジャンプを読み出してから40年近く。
こち亀の存在は不動の安定さを感じていました。
なにせ、秋本先生は40年間一度も休載してないそうですし。<スゴっ!!
 
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ハチャメチャな警官 両津勘吉と同僚の中川、麗子、上司の大原部長
そして時々出てくるその他の警官仲間、特殊刑事、遊び仲間、幅広な親類
 
また、その時代の流行を取り込んでみたり、昭和の葛飾亀有を中心にした下町情緒たっぷりな話など、多種多様な内容で楽しませて貰いました。
 
そんな中で、日本橋の高島屋で行われている「こち亀展」ですが、無理して行ってきて良かったです。
00_2なお、会場内は一部写真撮影可です。
流石に原画コーナーはアウトです。
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漫画作品の展示なんで、当然、原画展示があるわけですが、代表的なエピソードの原画があるわけですよ。
勝鬨橋を開けた話、昔あったおばけトンネルのエピソード、下町の祭りにちなんだ作品などなど
さすがに列は流れませんね。
 
奥に行けば若干空いてきますが、連載開始1976年から2016年までの社会情勢とこち亀の騒動の歴史を振り返ることができます。
 
さらに度肝を抜かれたのは、両さんがこれまで稼いだり損失した金額の総額が圧巻!
(写真を後ろに置いておきますので、こち亀展会場で見たい人は注意)
 
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今回の目玉は神田明神に奉納された絵巻と、こち亀展のために書き下ろされた新作の原画。
 
絵巻は、会期の前半後半で半分ずつの展示ですが、展示していない部分のカラー複製もあるので全部見られます。
構想、制作に1年とか。
 
新作も、最期に相応しいホロリとくる作品でした。
連載と単行本の最終話のオチは違えど、はちゃめちゃ感たっぷりでしたが、こち亀展の新作は中川、麗子に対する○○な話で、単行本にも収録されないので、必見だと思います。
 
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今月、来月は仕事とプライベートで忙しいのですが、無理して行ってきて良かった。
時間の都合が付く方は、是非足を運んで下さい。
9/26までですが、大阪かどこかでもやるそうです。
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2016年5月 4日 (水)

いづみっくすさんに行ってきました

JR川口駅そばに、宇宙戦艦ヤマトのファンの聖地のようなカフェがあります。

「いづみっくす」さんという、徒歩5分ぐらいのお店です。
 
これまでお友達のExcaliburさんから、再三お誘いを受けていたのですが、なかなか都合が付かず。
ところが何と今月中で閉店されるとのことで、GW中にお伺いしてきました。
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中に入ると宇宙戦艦ヤマトのBGMと、所狭しと並ぶ数々のグッズ。
そしてプラモデルの数々。
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こどもの日を前にして、沖田艦長が出迎えてくれています。
コチラのお店は、宇宙戦艦ヤマトのファンである店長さんが、所々に小ネタ大ネタを交えてあり、私たちのようなマニアを喜ばせてくれるお店でした。
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で、料理もとても美味しくて、写真を撮り忘れてしまいましたが、流星爆弾(肉団子)入りのパスタや、ビーカーに入ったヤマトカクテル。
そして可愛らしいネコの絵を描いたデザートなどなど、お腹いっぱい。
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ヤマト2199上映時は、Excaliburさんを始めとするヤマトファンの皆さんが出入りして盛り上がったり、上映会などイベントをやったり、お店にはテラス席もあって、模型制作会なんかもやっていたということで、楽しげなお店でした。
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今回の閉店は戦略的撤退のようですので、いつの日か復活された際には、首に縄をかけられながら、お邪魔したいものです。
 
いづみっくすさんの公式HPはコチラです。
今更ながらですが、是非ご覧下さいマセ。
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最期に、JR川口駅そばの第2バレラスと総督府ですw
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2016年3月30日 (水)

皇居 乾通り一般公開

今年は3/25から31まで、皇居の乾通りが一般公開されています。

 
一昨年前に、天皇陛下の傘寿のお祝いに一般公開されましたが、それから春と秋の年2回に継続して行われることになったようです。
(一昨年前の記事はコチラ
 
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乾通りは宮内庁の案内(サイト)にもあるように、坂下門から乾門まで約1.5kmです。
 
一昨年前は、坂下門前でもの凄い行列だったので、今回は朝イチ。
8時半過ぎに坂下門前に到着しましたが、その時点で500人ほどの行列。
(まだ少ない方でしょう)
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で、9時に列が動き始め、荷物検査→金属探知機とボディチェックを終えて、坂下門の正面へ移動。
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9時半に開門し、坂下門をくぐることができました。
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桜は残念ながら2-3分咲きでしょうか?
場所によっては4分ぐらいにはなっていますがね。
 
それでも、普段入れない皇居の中なので、満喫しました。
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今月いっぱいなので、行くことが可能な方はお早めに!
ちなみに坂下門の入場は午後3時までです。
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乾門を出てから道に迷い、半蔵門まで歩いて行きました。
すると人だかりとTBSのカメラが。
 
どなたかが出て行くのか入ってくるのかわからないが、出入りがあるらしい。
待つこと10分ほど。
 
すると霞ヶ関方面から来た車には皇太子殿下と雅子様でした。
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最近は皇宮警察の方も、「カメラをお持ちの方は準備して下さい」なんてサービスしてくれるんですね。
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千鳥ヶ淵公園も、東御苑もこんな感じで、桜満開は今週末かな?
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で、何十年ぶりに科学技術館を見学し、東御苑→大丸(東京駅八重洲口)→日本橋たいめいけんと移動して来ました。
 
たいめいけんは、幼い頃行く度に、休日で食べられなかったんですよね。
念願叶ってオムライスを食べることができました。
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ということで、春のお散歩第二弾でした。
(第一弾は、恐竜博2016ね)

2016年1月22日 (金)

『SEASONS シーズンズ2万年の地球旅行』 ネタバレ注意

7万年に続く氷河期の中で、最も寒かったと言われる2万年前。
北半球の大半を覆う氷の中で、生き物たちは生きていた。
 
その寒さを耐えきった動物の子孫が、今日も生き残っている。
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というような出だしで、極寒の地を生き抜いたジャコウウシやトナカイ。
暖かくなってきた地球を覆う原始の森にはウマやクマ、シカ、オオカミ、ヤマネコ...
 
大小様々な動物。
カケスやカラスなどの鳥。
 
ヒトの出現は、自然のバランスを崩し、森を破壊し田畑にし、いなくなった動物もいる。
生活サイクルを変えた動物もいる。
そして、ヒトを新たな上位者(縄張りのリーダー?)として、ヒトと共に歩む動物もいるのだ。
 
やがて自らの過ちを認めたヒトは、自然を大切にすることに気づき始めた。
バランスの崩れた自然は元に戻るのだろうか?
 
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というような感じの話です。
今回は森林を中心とした自然界の話ですが、基本的には2万年まえの氷河期から、今日に至るまでの過程を辿っているようなストーリーです。
 
相変わらず、どうやって撮影しているんだろうという映像が次々と出ています。
ただ、人類との関係を述べる以上、開墾、狩猟、戦争を外すわけに行かない。
 
でも、最後にこんな字幕がでてきます。
「本作品では動物に危害を加えていません」(うろ覚えですが)
ということは、映像に手を加えたと言うことですよね。
 
確かに、撮影した映像をそのまま上映することはないから、手を加えざるを得ないのですが、最後の字幕で、上映中に感じた違和感に合点がいきました。
 
確かに凄い映像でしたが、そろそろ食傷気味。
以前の「ディープ・ブルー」や「皇帝ペンギン」のような感動を再び味わいたいものです。
 
でも、リアルな動物の行動を見たければ、見応えのある作品だと思います。
 
 
 
ナレーションの人選は、ノーコメントでw

2015年12月26日 (土)

『海難1890』

1890年、和歌山県沖にて座礁したトルコ船エルトゥールル号の救助に、地元住民達が一致団結して救助活動を行った。

そして1985年、イラン・イラク戦争においてテヘランに取り残された日本人を救出するために、トルコ政府は救援旅客機を派遣した。
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史実を書けば以上の通りである。
しかし、エルトゥールル号の時は600人以上の乗員のうち助かったのは50人弱。
それでも地元住民は、自分達の食料を惜しむこと無く、医療費も請求せず、真心を持って救助活動をしたそうだ。
そしてテヘランの時も、トルコ国民もたくさん取り残されているにも関わらず、日本人のために救援旅客機を出したのである。
そんな心温まる実話を、これまた日本とトルコの両国が協力して映画化したというのだから、ますます日本とトルコの心の交流を感じざるを得ない。
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映画化の企画は、エルトゥールル号の現場でもある、和歌山県串本町の現町長が、救助に携わった医師達が医療費を受け取らなかった、という文書を発見し、旧知である田中光敏監督に持ちかけたことから始まったらしい。
そして日本トルコ友好120周年式典で、企画を紹介したら協賛企業が増え、国家ぐるみの作品になっていったんだそうです。
 
これもまた、日本とトルコの心の交流ですよね。
 
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今月は「杉原千畝」という、人命救助に携わった作品もありました(当ブログ記事)。
このような作品は好きですね。
 
そういえば、本作はエンディングの最後に、まだ映像がありますので、途中で席を立たれないように。
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あと、なぜか(というか理由がありますが)、本作のパンフが品薄です。
エルトゥールル号とテヘランの出来事が詳しく説明されているだけで無く、簡単なトルコのガイドブックにもなっているので、必見です。

2015年5月31日 (日)

『スターウォーズ展 in 六本木ヒルズ』

今年エピソード7「フォースの覚醒」が上映される。

ハンソロやチューバッカが「帰ってきたぞ」と言っている予告編には鳥肌もんです。

 

で、六本木ヒルズではスターウォーズ展が開催されています。

あの5月4日は、思い思いのジェダイとシスとその他大勢が集まったそうです。

 

ま、時間があったので行ってきました。

早めの昼食を取ってから、チケットを購入して52階まで。

 

なんかNARUTOの展示会もありましたがスルーして、ゲートを入るとシスの暗黒卿が。

お馴染みのダースヴェイダー卿とデススターです。

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デススターは何分の一だろうか、回りにXウィングとタイファイターが飛んでました。

 

写真撮影ができるのはここまで。

あとは、自分の目に焼き付けてきました。

 

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ジェダイとシスの違いから、エピソード1から6までのキャラやドロイド、ミレニアムファルコンやスターデストロイヤーなどの乗り物、ライトセーバーや銃など小物。

レイアやアミダラらの衣装など、色々なグッズが展示されていました。

 

それと、世界中のイラストレイターや画家、漫画家らのスターウォーズのイラストが、あちこちに展示されていました。

デススターの後ろにあるダースヴェイダー卿のイラストなどがそうです。

 

エピソード3のアナキン(ヘイデン・クリステンセン)がダースヴェイダー卿のスーツを着ているイラストはインパクトありますね。

 

昔、エピソード3の頃にやったスターウォーズ展に比べたら、規模は小さいですが、新しいエピソードの上映まで盛り上がりますねえ。

 

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会場を後にして屋上(別料金)に上がると、ライトセーバーを構えたヴェイダー卿と記念撮影ができます。

この写真だと、ワタシはジェダイでなくパダワンだなぁ(^^ゞ

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それにしても天気が良くて、まるでエピソード5のクラウドシティでした。

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Cloudcity  

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クラウドシティ(六本木ヒルズ)を後にして、天気も良かったのでまったりと皇居まで歩いてきました。

さすがヒルズと言うだけあって、途中山あり谷ありでした。

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でも風が気持ちよかったので、苦にもならず、国会議事堂や皇居を歩いて東京駅まで行きました。

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約4kmぐらいですか。

ちょっとした散歩ですね。

07あ、そうそう。

行ったのは5/21でしたが、皇居では、もうトンボが飛んでいました。

2015年3月20日 (金)

『風に立つライオン』ネタバレ注意

 

泣ける、ただ泣ける。
 
さだまさしの名曲「風に立つライオン」をモチーフにした本作ですが、泣けてきました。
 
実際にアフリカで医療に従事した日本人医師の話から作られたこの曲。
この曲を聴いて医療を目指した人がいた。アフリカを目指した人もいた。そして大沢たかおは本作を企画した。
 
それだけこの曲には力があるんですね。
 
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ケニアの長崎大学熱帯医学研究所に赴任した若き医師 航一郎(大沢たかお)は、やがて戦地に近い病院へと派遣される。
 
そこで見た過酷な現実…
治療が終わった患者は故郷に戻ると、また戦線に復帰してしまう。
薬漬けで戦争にかり出された子供達が、大怪我をして次々と搬送され、生かすために手や足を切断されていく。
 
子供達の心と体のケアが必要だと、何度も戦地に戻る航一郎。
同じ日本人看護士和歌子と孤児院を作り、子供達とともに生活をするようになる。
 
それでも、なかなか心を開かない少年がいた。
絵がとてもうまいのだが、銃をもって人を殺すと言い張って、航一郎を拒絶するのだった。
 
「自分は人殺しだ、医者になんかなれるわけないだろう!」
 
しかし航一郎の熱意が、そんな少年を変えていく。
 
「お前は9人の命を奪った、一生をかけて10人の命を救うんだ」
 
子供達はやがて、孤児院を助けて行けるよう成長していくのだった。
だが、悲劇が航一郎に迫っていた…
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この先、ネタバレ注意。
 
 
 
 
 
 
 
冒頭の福島の震災現場に一人佇む黒人が、その少年だったのは途中で分かるけど、途中で時系列が入り乱れるので、順番に注意です。
アフリカの話は、今から30年ほど前のことだそうです。
さだまさしがモデルの医師に話を聞いたのがその頃だとか。
 
涙ながらに航一郎と少年が会話するシーンが良かった。
ワザと銃のオモチャを与えておき、少年が心から本心を訴え、航一郎が上述のように諭していく所で泣いたね。
 
そして、このままハッピーエンドを迎えるのかと思ったら、航一郎の前に落ちてきた手榴弾と、その後の血だまり。
もう1人の日本人和歌子も、その10年後にガンで死亡するとか。
かくも無残な結末なのかと。
 
で、エンディングにアフリカの台地をバックに「風に立つライオン」が流れると、ここでまた涙腺が緩む。
 
 
終演後パンフレットを読んだら、この曲のモデルになったお医者さんは存命とのことで、ホッとしたことを付け加えておきます。

2014年11月 3日 (月)

弓道三昧?

早いモノで2014年も、もう11月です。

 
で、2ヶ月間ほど日曜日は県民大会の強化練習に参加し、11/1-2の二日間は県民大会でした。
とは言え、ワタシは補欠の補欠なので出番無しなんですけどね。
 
でも、一応メンバー登録されているので、二日間会場で応援してました。
それでも残念ながら予選通過できず。
 
色々な条件が重なったりもしましたが、優勝したのは千葉市。
遠的も近的も優勝とのことで完全優勝ですね。
 
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今日11/3は市民大会でした。
 
ぢつわ、県民大会の前日、我がジムニーちゃんがパンクして、タイヤ交換をしました。
で、片付けている最中に力尽きてギックリ。
 
そんな状態で県民大会と市民大会を迎えました。
幸い県民大会は出場しなかったのですが、市民大会は個人戦。
 
当然ダメダメですわ。
××○× ○○○×
 
優勝は8射7中ということで、今回は入賞にもかからずでした。
ま、腰が逝っちゃってるから踏ん張れないし、良く羽分けにできたもんだ。
 
と言うことにしておいて下さいorz
 
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で、市民大会終わった後に奇跡が起きました。
8射だけ稽古をしていたら、終わりの4射がほぼ的心に皆中。
 
コレが試合中にでていたらなぁw

2014年8月25日 (月)

桜島満喫ツアー その3 「鹿児島市内観光と知己を頼って」

8/23(土)

いよいよ帰る日になりました。

チェックアウトが遅くなりましたが、2時間で鹿児島市内の弾丸ツアーを決行。

荷物を持ったままの炎天下!クソ暑い!汗だく!

 

着替えを用意しておけば良かった、というぐらいびしょびしょに。

回りに良い迷惑だったろうなぁ<(_ _)>

 

城山公園→西郷どん立て籠もりの洞穴→仙巌園(島津家の庭園)

 

城山公園展望台からの桜島と鹿児島市内。

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西南戦争の最後、西郷どんが流れ弾に当たって死ぬ前に立てこもった洞穴。

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仙巌園の門にも丸に十の字の家紋

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庭園から見た桜島と錦江湾。

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そして示現流展示室。

前の丸太に棒で打ち付ける演示をやるらしい、見られなかったけど(>_<)

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最後に鹿児島中央駅の観覧車です。

乗らなかったけどw

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こうして鹿児島市内を観光して、鹿児島空港へ向かい、旅の目的其の四。

 

研究時代に世話になったお爺さんが鹿児島に帰られていたので、面会することに。

空港から随分離れた所にお住まいなのに、わざわざ空港まで来て頂き、ごちそうになり、お土産まで貰い、昔話に花を咲かせました。

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一時大病をされたのに、今は元気で蝶の採集や畑仕事に精を出されているとのことで、一安心。

今度は東京で会うことを約束して、鹿児島空港を後にしました。

 

もちろん、最後に空港内で「白熊」というかき氷を食べたことを付け加えておくw

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こうして二泊三日の鹿児島、桜島ツアーを終えたのですが、鹿児島良いわぁ。

また行きたいわぁ〜\(^O^)/

桜島満喫ツアー その2 「桜島ダイビングと聖地巡礼」

8/22(金)

旅の目的其の弐。

現地のダイビングショップ AQUATRIP さんに迎えに来てもらい、桜島の麓でのダイビング。

 

10年前は陸路で桜島に渡ったので、桜島フェリーに乗るのも初体験。

わくわくもんですわ。

フェリーは通勤の足になっていて24時間就航なんだって、へぇ。

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で、桜島に渡ってポイントに向かう。

そこは溶岩台地の遊歩道と足湯のある所なのですが、炎天下で汗だくの中、駐車場からポイントまで器材を背負って歩くのです。

5分くらいで、潜る前にもうへとへと。

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(左がワタシ、AQUATRIPさんより転載、ごめんなさい)

 

でも、潜ると桜島特有の溶岩と火山灰で、伊豆には見られないような景色が満喫できました。

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やはり伊豆より暖かいんですねぇ、イソギンチャクの森ができてました。

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さらにガイドさんも驚いていたアカオビハナダイの群れが凄い。

この日は透明度が悪く、肉眼では良く分からなかったのですが、フラッシュを焚くと赤と青のラメがキレイでした。

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しかし水底も砂では無く火山灰なので、巻き上がりやすく濁りやすいんですね。

おかげでフラッシュを焚くとマリンスノー状態(>_<)

 

さらに海中の溶岩台地も底が見えないぐらいに暗い。

私らは25mぐらいまでしか行かなかったのですけど、50mは続くらしいです。

 

足湯もダイビングの休憩中には入れるし、まったりするには最適でした。

餌ねらいのネコが凄かったけど。

 

でも、念願の桜島ダイビングは非常に面白い経験ができました。

また来たいなぁ。

 

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続いて、旅の目的其の参

赤水展望公園。

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そう、あのオールナイトコンサートの会場跡地である。

コンサートの後、開拓した地を公園として残してくれたんですね。

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そして 叫びの肖像!

長渕剛をモチーフに作られた石像で、その叫んでいる像の前で同じポーズで写真を撮りました。

10年前が思い出されて感慨深いモノがありました。

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ダイビングでご一緒した親子さんが前日のライブに参戦されていたようで、ここでも偶然の出会いがありました(笑

恐るべし長渕剛!w

 

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こうして桜島を満喫し、フェリーに乗って桜島を後にしたのですが、もう一人ご一緒した福岡の方(上の写真の右の方)が、色々と鹿児島の紹介をしてくれて、ちょっとした観光気分も味わえたのですが、最後に黒豚のしゃぶしゃぶの美味しいお店を教えてくれました。

 

で、天文館のそのお店に行ったのですが、門前のメニューの金額に(・0・;)…高い

泣く泣く他のお店に行きました。

とは言っても黒豚のしゃぶしゃぶを食べたかったので、何とか一人前の安い店を探して食べてきましたよ。

 

続く

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