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カテゴリー「映画・テレビ」の記事

2023年12月 1日 (金)

『首』(2023) ネタバレ注意

今日は映画の日だったので、見てきました

 

うん、北野武監督作品だね

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天下を目指す織田信長(加瀬亮)

謀反を起こした荒木村重(遠藤憲一)の処遇を巡り働き次第で跡目を譲ると言いだし、

明智光秀(西島秀俊)、羽柴秀吉(ビートたけし)、徳川家康(小林薫)、千利休(岸部一徳)らが、

謀略を繰り広げる

 

天下を取るのは誰か?

なんて、歴史上秀吉であることが分かっていますが、

秀吉の狡猾さを描いた作品ですかね

 

村重を匿った光秀を、秀吉とそれを支える黒田官兵衛(浅野忠信)と秀長(大森南朋)は、

村重を匿ったのは家康だとして信長に家康を討とうとさせる

光秀をうまく操って、本能寺で信長を討とうとする

 

本能寺で光秀に襲われた信長は〇〇によって殺され、光秀も「首」を狙った百姓に殺される

しかし,秀吉の前に出された「首」を見ても、秀吉は分からない

 

 

何と言ってやればいいやら

あいかわらずヒトが死に血飛沫が飛びまくる北野作品でした

としか言いようが無いです

 

2023年11月 3日 (金)

『G -1.0』(2023) ネタバレ注意 #ゴジラ

見た、凄かった

 

ゴジラ映画で泣いたの初めてかもしれない

 

 

G10 

 

 

以下ネタバレ

 

 

鈴木オートが出てくるのを期待したのだが

(ALWAYS続三丁目の夕日)

 

あの熱線を出すシーン

シン・ゴジラとはちょっと違うけど、本家と違うアレンジが良い

 

それにしても、あの再生能力は怖いな

 

2023年10月 9日 (月)

『アントニオ猪木をさがして』(2023)

2022年10月1日

アントニオ猪木がこの世を去った

 

あの時、とてつもなく大きな悲しみが襲った

偉大な闘魂を失ったと思った

 

しかし、1年経って、新日本プロレス創立50周年記念として、再び闘魂に接することができた

 

 

いや違う

 

ワタシの中に闘魂はいたんだ

皆さんの中にも闘魂は眠っていたんだ

 

本作を観て、猪木イズムに触れるにつれて、時代の先端を走っていた闘魂は、

さらに先を走っているだけなんだ

 

猪木は死んではいない!そこにいるのだ!

新日本の、日本のプロレスラーの中にいるのだ

我々ファンの中に、日本国の中にいるのだ

 

そう思わせられる作品であった

 

 

この道を行けばどうなるものか

危ぶむなかれ

危ぶめば道はなし

踏み出せばその一足が道となり

その一足が道となる

迷わず行けよ 行けば分かるさ

 

ありがとう!

 

合掌

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2023年9月 8日 (金)

『劇場版CITY HUNTER シティーハンター 天使の涙エンジェルダスト』(2023) ネタバレ注意

2019年に公開された『劇場版 CITYHUNTER シティハンター 新宿PRIVATE EYES プライベートアイズ』(当ブログ記事)がまあまあ好評で、でも神谷明氏も結構お年を召されてきたから、それで終わりかなと思っていました(ゴメンナサイ)

 

ところが、新作が上映される、そして「天使の涙エンジェルダスト」と言うタイトルに騒然

 

 

ついにCHの因縁のエンジェルダストに手を出して終わるのかな?と思っていました

 

「CH  THE MOVIE The Final Chapter Begins.」

 

とあるので、これからエンジェルダストに絡んだエピソードが続くのかもしれませんね

 

 

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冒頭、飛来する3匹の猫たち、そしてレオタード姿の獠と海坊主w

盗みに入ったのは美術品では無くADMと呼ばれるモノ

 

しかし、獠と同じコルトパイソンを持つ何者かに奪われてしまう

 

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ということで、「新宿〜」の続編でありつつ、エンジェルダストやユニオンテオーペ、そして獠の親父であり槙村の仇でもある海原紳が登場する

本作は,序章って感じで続編が作られるのだろうなと思わされました

 

 

 

ちなみに写真はパンフと入場特典です

 

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2023年7月17日 (月)

『君たちはどう生きるか(2023)』ネタバレ注意

引退するする詐欺で有名wな宮崎駿監督の最新作

 

まったくの宣伝も無く、予告編も無く、封切りされてもパンフすら売らない

(パンフは後日販売されるそうだが)

かなりネタバレを警戒している

 

一節には予備知識など全く無い状態で見て欲しいとのことだけど、

ストーリーも出演者も主題歌も封切りされてはじめて分かる

 

それだけで、いかにもパヤオ節だなぁ、と

 

 

で、ストーリーは...

いや、止めておこう

 

まだ封切りしてすぐだし、パンフが出てからにしよう

 

 

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それにしても、本作は宮崎駿監督からの問いかけなのでは無いだろうか

「私はこう生きてこの作品を作った、君たちはどう生きるか?」

 

 

まるでシン・ゴジラの行方を絶った教授みたいだな

 

あ、あっちは庵野だ

この弟子にして師匠あり、ってことかw

2023年7月 9日 (日)

『インディ・ジョーンズと運命のダイヤル INDIANA JONES and the DIAL OF DESTINY(2023)』ネタバレ注意

「レイダース/失われたアーク」

「インディ・ジョーンズ/魔宮の伝説」

「インディ・ジョーンズ/最後の聖戦」

「インディ・ジョーンズ/クリスタル・スカルの王国」

そして15年ぶりに作られたシリーズ最新作にして最終作?

 

「インディ・ジョーンズと運命のダイヤル」

 

冒頭、1944年のナチスと40代のインディの攻防が描かれる

そして25年後の1969年、70歳の晩年のインディ

 

前作によりを戻したマリオンと息子ジュニアも無く、もう冒険への情熱も失い枯れていくだけのインディの元に、

かつての旧友の娘ヘレナが訪ねてくる

 

ヘレナの目的は、数学者アルキメデスが作ったとされる「運命のダイヤル」

そのダイヤルには、時の裂け目を探し歴史を変えることが力があるとされ、彼女の父親の運命を狂わせた

さらに、そのダイヤルを狙っている集団がいた

25年前にインディに出し抜かれたナチスの研究者フォラー

 

否応なく巻き込まれ、運命のダイヤルの謎を解く冒険の旅に出るインディであった

 

 

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自分が蒔いた種なんだろうけど、事件に巻き込まれ、関係者が殺され容疑者とされ、

事態を収拾すべく動き出しインディが、少しずつ情熱?を取り戻し、

かつてのような冒険者として活き活きとして行く姿に、

劇中「帰ってきた」と表されたのは分かるような気がする

 

 

最後の終わり方に釈然としないところもあるけど、

インディ・ジョーンズの終わり方としてはありなのかな

 

 

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それにしても、今の映像技術は凄いですね

前にSWのEP7-9やローグ・ワンなどで、レイア姫やターキンのように昔の映像を編集したのはあるけど、

冒頭の若かりし頃のインディは実際にハリソン・フォードが演じたシーンに、

SWやインディシリーズで撮影した膨大なフィルムをAI技術で編集して若いインディにするのだからね

 

 

 

ここから,ホントにネタバレ

 

ムカデやゴキブリが苦手なヒト、覚悟して下さいw

2023年5月 4日 (木)

『THE SUPER MARIO BROS. MOVIE ザ・スーパーマリオブラザーズ・ムービー 2D吹替(2023)』ネタバレ注意

ドンキーコングで登場してから40年以上、我らがマリオブラザーズがついに映画化

 

って、ワタシは折りたたみ式のゲームウォッチでよくやったなぁ

あとはファミコン版のドンキーコングや初代のスーパーマリオね

 

ファミコンでスーパーマリオが出た当時、おもちゃ屋は他の売れないカセットと抱き合わせでよく売ってましたね

 

スーファミ以降は全く手を付けず、Wiiになってその当時のスーパーマリオを買ったけど、あまりやらなかったね(;´Д`)

 

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本作はアメリカで作られた逆輸入なんだけど、2時間があっという間

見ててゲームやってるみたいに面白かったなぁ

 

舞台設定はブルックリンのマリオとルイージの配管工兄弟が、地下にある謎の土管に飲み込まれて、大魔王クッパやピーチ姫のいる世界に迷い込んだところからはじまります

 

兄弟は離ればなれになり、ルイージはクッパたちに捕らわれてしまう

ピーチ姫と結婚し世界征服を企むクッパからルイージを救うために,ピーチ姫やドンキーコングたちの力を借りて、色々な舞台を冒険する

 

という感じなんだけど、ゲームやってたらもっと分かったのかなぁ

 

とはいえ、最後の舞台がブルックリンっていうのは、流石アメリカ映画だね

マリオの世界でもマルチバースを持ち込むんだから

 

 

今日は休日とは言え、久しぶりに満員の映画館だったなぁ

売店も行列でフロアも居場所なしでした

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2023年3月23日 (木)

『シン・仮面ライダー』(2023)2回目 ネタバレ注意

大分ネタバレも出てきて、

というか、公式が思いっきりネタバレを公開しているので、ちょっとだけネタバレ

 

本日の公式ネタバレはこちら

https://www.shin-kamen-rider.jp/news/1038/

 

さて、公式ネタバレでもあったように、

シン作に三度登場の政府の男と前作に引き続き登場の情報機関の男

画面で見た時に変な声が出そうになったけど、最後に〇〇と〇と名前が出たときに、赤坂さんと神永ぢゃないんかいとツッコミ

(情報機関の男はシンゴジで自衛隊員だったんですね:追記)

 

蠍女はいいキャラだなぁ

あのヒト、あーゆーぶっ飛んだキャラやらせたらハマるねぇ

 

大量発生型相変異って黒いんですよ

生物学的に孤独相は大きく明るい色で、群生相は小さい暗い色なんですよね

できればトンネル内でなく、屋外での闘いが見たかったなぁ

ライダー車輪とかね

 

 

最後の仮面ライダー0号

というか、ショッカーという悪の組織感の恐怖感がないので、0号の存在感も薄い

折角、途中まで戦闘員が不気味だったのに、怪人に焦点を当てすぎたかな

 

 

ショッカーの扱いがちょっと不満でしたが、あっという間の2時間弱

賛否両論ありますが、ワタシは楽しめました

 

もう一回行けるかなぁ

2023年3月17日 (金)

『シン・仮面ライダー』(2023)&舞台挨拶生中継

全国最速上映ってことで、早速観てきました

予約してから舞台挨拶生中継もあるって言うので、

気持ちも高まります


午後18時、都内のどっかの劇場に整列した

蝙蝠男、蜂女、緑川ルリ子、本郷猛、一文字隼人、緑川博士

それぞれの出演者から、できたてほやほやの作品の最初の目撃者になる観客へのお礼

そして試写会の後にSNSに流れたコメントに盛り上がり、来場者プレゼントのシン・仮面ライダーカードの中身に盛り上がり、さらに蜂女とルリ子と第1号と第2号がこれから地方の舞台挨拶にそれぞれが向かうとの話があった

多分、今頃移動中なのかな?


という舞台挨拶を見て興奮した状態からの2時間

あっと言う間でした



シン・ゴジラから始まったシン巡り

シン・ウルトラマン

シン・エヴァンゲリオン

そしてシン・仮面ライダー

長かったと思いきや、もう終わりかと感慨深いものがあります



内容に関しては、一切書きません

強いて言うなら、


やりやがったなアンノ!〈褒め言葉


あの人やあの人、こんな人あんな人

トドメの〇〇や〇〇の出演に、変な声が出そうになりましたw


もう1〜2回は見に行きたいな



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2022年11月13日 (日)

『仮面ライダーBLACKSAN(2022)』ネタバレ注意

この令和の時代に仮面ライダーブラックがリメイクされるということで、

ふーん

 

と思っていたんですけど、Twitterにて新デザインで旧作のOPをリメイクした動画が流れてきたので見ました

Amazonプライム入っててよかったと思う今日この頃

 

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(画像はネットより引用) 

 

 

旧作も詳細なストーリーは知らないし、悪の仮面ライダーとしてシャドームーンが登場したくらいと、

石ノ森章太郎大先生のミステリアスな原作をちょっと見したくらいで、

あまり思い入れはないのですが、本作のストーリーは救いようが無いな、と

 

昭和の学生運動のような背景で、途中、50年前と現代の舞台が唐突に入り乱れているので、さっぱり分けワカメ

 

最後はブラックサンとシャドームーンが共にいなくなって振り出しに戻った感じで、

誰が救われたんだろうと思ってしまいました

 

強いて言えば、あのOPのリメイクが見られたことと、

主役の西島秀俊氏が、子供が見られるようなリメイクをして欲しいと言っていたことでしょうかね

 

 

とりあえず、殺戮シーンがリアルすぎて、18禁だな

 

 

あと、ルー大柴の総理大臣と内閣、今の政府そのもの?

幹事長(寺田農氏)は明らかにASOUさんだね

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