荘厳なパイプオルガンと共に登場する白色彗星
圧倒的なスケールで地球に迫る危機に、宇宙戦艦ヤマトが発進する
ということで、4Kリマスター第2弾
ストーリーは分かっているけど、劇場で観たのは初めて
前作より観客数が多く感じたのは気のせいではないでしょう
そして、同年代以上の諸先輩方が多い
場内への入退場の時に、自分を含めた平均年齢高めの皆様が移動する姿を、周りの若い人たちはどのように感じただろうか
いざ始まると、テレザード星の攻防の頃に意識が飛びそうになったが、以降は激闘に次ぐ激闘
デスラーの復讐をかわし、地球に戻るヤマト
新造戦艦アンドロメダ率いる地球艦隊の波動砲一斉掃射も効かず、ガトランティスの圧倒的な戦力の前に傷つくヤマト
佐渡、徳川、山本、斉藤、真田、加藤、土方、そして森雪...
多大なる犠牲の上で破壊した都市帝国から出現する超巨大戦艦の前になす術なく立ち尽くすヤマト
ズォーダー大帝の高笑いを真正面から否定し、沖田に問いかける古代
最後の武器は「人間の命」だと諭す沖田の言葉に、古代は島や相原たちヤマトの生き残りの乗組員に地球の未来を託し、森雪の亡骸と最後の闘いに向かう
テレサの先導により超巨大戦艦に向かい、爆音と共に一筋の閃光が宇宙に輝く
そして流れる「ヤマトより愛をこめて」
その人のやさしさが 花にまさるなら〜
その人の美しさが 星にまさるなら〜
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もう分かりきっているストーリーだけど、ここまで書いて、もうダメ
泣ける
ただ泣ける
劇場でも鼻をすする音が聞こえてました
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リメイクヤマト2202は、あれはあれで面白かったけど、
やはり真田と斉藤のシーンと超巨大戦艦の出現シーンはコッチの方がいいね
あと彗星帝国のデザイン
リメイクのタカアシガニにしか見えんw
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予告編の最後にリメイクヤマトの新作予告が流れた
「ヤマトよ永遠にREBEL3199 第1章 黒の侵略 7.19」
また生きる希望がw
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