『大アマゾン展 開会式&内覧会』
仕事の関係で「大アマゾン展」の開会式&内覧会に行ってきました。
仕事の関係で「大アマゾン展」の開会式&内覧会に行ってきました。
今日はワタシの母校でもありますC葉県の某T大学のM教授の最終講義でした。
いやぁ今日は寒かったですねぇ。
部活リケジョ、「化学」大発見、米誌に掲載へ(読売新聞)
茨城県立水戸第二高の女子高生らが「BZ反応」という実験を行い、あらたな反応が発見されたそうな。
なんでも「BZ反応」というのは酸化と還元の反応を繰り返すことにより、水溶液の色が赤と青に交互に変わり、そのうち、赤色で動かなくなるんだそうな。
このとき、メンバーは器具を片付けないままカラオケへ行くという、科学者らしからぬ行為をしちゃったんですね(-。-;)
ところが、これがよかったんですね。
後日、片付けようとしたら水溶液は黄色くなっており、ありえない結果が見られた。
予想外のことで観察を繰り返したら、赤青の変化が一度止まった後で、水溶液の変化が再開することを突き止めた。
追加実験は東北大震災の影響で行われていないが、「BZ反応」を発見した研究者の弟子達が驚いており、今後はプロの科学者が後追い研究することになるだろうといわれています。
成功は失敗から始まるとはよく言ったもんで、普通の科学者だったら後片付けしてから遊びに行くところを、さすが女子高生(^^)
でも、日本のノーベル化学賞の白川先生も弟子が濃度を間違えて実験したら、新しい発見が出てきたわけだし、やっぱり失敗はしなければいけませんね。
だからといってわざと失敗するわけにも行きませんが。
本日を持って我がG軍の2011年シーズンが終了しました。
今シーズンを象徴するかのような貧打、貧打、貧打…
折角、塁にランナーがいても打てないんだものなぁ。
来年こそは!
そう、来年こそはお互いに飛躍したいものです。
実は…
ワタシも今日をもって退職しました。
これからしばらくの間は雌伏の時を過ごします。
それまで少し休息して、来年度には復活するつもりです。
当ブログの更新は、今まで以上に遅くなると思いますけど、よろしくお願いします<(_ _)>
入園者激減で廃園の危機にあった北海道旭川市の旭山動物園。
この動物園は、今日では来園者数日本一を誇る動物園になった。
集客数を増やす原因になったのは「行動展示」と呼ばれる、動物の身体能力を活かした行動が見られるようにした施設ができたからである。
上下に立ったガラス管の中をアザラシが泳ぐとか、アムールヒョウが眠る金網の下を歩くとか、高い柱の間に繋げたロープを器用に渡るオランウータン...。
そしてタイトルにもなった、あたかも空を飛んでいるように見せてくれるペンギンのプール。
これまでの動物園にはない斬新なアイデアが、最も有名で一度は行ってみたい動物園に成長させていったのだ。
本作は、新人飼育係が動物園園長やスタッフである飼育係たちによって成長していく姿と、旭山動物園が来園者数日本一になるまでの軌跡とが重ねられ、決して動物園のサクセスストーリーだけではない、人間ドラマが描かれていた。
園長はじめ飼育係にはモデルが実在し、ストーリーもほとんどが実話で、真実が作るドラマには敵わない。
ぜひ映画館に足を運んで見て頂きたいと思える作品だったと思う。
できれば子ども達に見せたい映画である。
なお写真はパンフレットの表紙であるが、この絵は実際に旭山動物園の飼育係で、現在は絵本作家として活躍中のあべ弘士氏の作品である。
いじめによる自殺未遂があり、心労で倒れた担任の代わりの臨時教員村内(阿部寛)。
村内は自殺未遂し転校した生徒野口の机を教室に戻し、
「忘れるなんて卑怯だな」
とまわりの生徒たちに言い放つ。
村内は吃音のため話すことが苦手だが、だからこそ真実を語ると言い、毎朝机に向かって「野口くん、おはよう」と言い続ける。
生徒たちには動揺が広がり、学校や保護者にも波紋が広がる。
しかし村内の「野口くんのことは忘れてはいけない。それは君たちの責任だ」という姿勢に少しずつ生徒たちも変わっていく。
ワタシもこの仕事をして、苦い経験をいくつかしてきました。
忘れてはいけないことを忘れてしまっていた気がしています。
それこそ卑怯ですよね。
忘れてはいけないことこそ胸に抱えて、生きていかなければならないと、本作を見て改めて感じました。
物凄く考えさせられる作品でした。
この週末は疲れました。
まずは金曜日;前回のブログに書いたように「鎌倉遠足」。
登り降りがたたって、ヒザを痛めました。
で、その疲れも取れぬままに土曜日;
大学の弓道部の後輩の結婚式に出席。
挙式、披露宴、二次会、三次会と、昼間から飲み続けでした。
まぁ、弓道部の同窓会みたいで楽しかったですけどね。
でも新婦側出席者は我々の宴会のような惨状を見て、引いてただろうなぁ。
で、三次会の途中から抜け出して「竹芝桟橋」へ行き、夜10時発のフェリーで伊豆大島へ向かいました。
で、船中泊で日曜日;
朝6時に大島に着いて、7時から早朝ダイビング。
午前中に二回潜って、午後3時の高速フェリーで大島を後にしました。
今はもう帰りの電車の中です。
怒涛のような3日間、ホンマ疲れましたわ。
先日、某国の一首相が、
「医者というものは社会的常識が欠落しているものが多い」
と失言をしています。
まぁ、この首相は読み違えや失言が多くて、困ったちゃんなのですが…
でも、それを言うなら、
「政治家というものは…(以下略)」
と置き換えられますよねぇ。
世の中で「センセイ」と呼ばれる人間にろくなもんはいない、とよく言われます。
ということで、
「教師というものは…(以下略)」
あれ?自分のことか…orz
今日は学習院大にて行われた『ニセ科学フォーラム』に行ってきました。
水にキレイな言葉をかけるとキレイな結晶を作るというニセ科学が、教育現場で使われだした問題に端を発し、「ゲーム脳」「EM菌」など様々なニセ科学に惑わされないための講演が行われました。
数年前には「買ってはいけない」という、科学的に根拠のない本がベストセラーになったり、「マイナスイオン」や「飲むだけで痩せる薬」がいまだに商品としてうたわれている世の中で、我々のような科学に携わる人間が世の中に正しい情報を発信するのは義務だと思います。
今日の講演では、健康情報とニセ科学の話が紹介され、科学的根拠のない薬やサプリメント、治療法が、ビジネスがらみで先行していると言われてました。
信頼できる情報は、医療機関が自身にとって金にならない情報を出している場合は信頼しやすく、何か商品を購入させようとしている場合は信頼におけないそうだ。
なるほどと思いますねぇ。
やはり、金の話は胡散臭いものが多いですからね。
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