2017年2月17日(金)夕方より、右脇腹に重い痛みが生じた(;´Д`)
帰宅途中の車の中で違和感を感じながらも、そのまま運転。
夜20時過ぎに晩飯を食べ、風呂に入るが、少しずつ痛みが強くなる。
さらに家人の入浴中に激しい痛みと冷や汗。
四つん這いの状態で堪えていると、若干収まったので、22時頃就寝。
ところが!
横になっても痛みは収まらず、さらに酷くなった(>_<)
以前経験した痛み(後述)と似ていたので、家人に頼んで救急車を手配することに。
あらかじめ財布と保険証、数カ所の診察カードをカバンに詰め、待機。
案の定、吐き気を催し、トイレにて処理を行う。
そうしている内に救急車が到着し、自力で乗り込む。
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痛みはどんどん酷くなってくる。
だが、以前にも経験した痛みなので、そのときに搬送されたT病院を希望する。
しかし、救急車はその日の救急当番の病院に行くことが決まりなので、遠方のK病院へ連絡する。
痛みの中、あんな遠くはやだなぁと思っていたら、救急車が満杯で断られる。
続けて、希望のT病院に連絡するとそこもダメ。
同じく救急を受け入れているS病院に搬送される事が決まる。
ま、近くで良かった。でも痛い。
この間、ワタシのわきで家人が救急隊員と、年齢や既往症、服用中の薬などの情報を確認している。
以前、父の救急搬送でも感じたが、この間の時間経過がひどく遅く感じられる(__;)。
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意識がハッキリしている分、痛みもハッキリ。
さらに、移動中にどこを走っているのかも大体分かるのだが、早く着け〜着け〜と願うばかり。
走ること10分ほどでS病院に到着するときは、担架のまま運ばれる。
で、症状を話すとまずはCTを撮ることに。
移動用ベッドでCT室まで移動し、撮影するが、その間も痛い。
で、元の部屋に戻ると当番医が病名を告げる。
「尿管結石」
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やっぱりそうか。
人生3大痛みの一つと言われるこの症状(あとは胆石と膵臓炎とか)
過去に一度救急搬送された時も結石でした。
今回は右の腎臓から膀胱に向かう輸尿管に小さい石が詰まっているとのこと。
しかし、このS病院は泌尿器科の常駐医師がいない。(非常勤はいるそうだが)
すなわち、この段階では治療ができないので、痛み止めを処方するだけになった。
そう、ボルタレンという名の座薬ですw
以前にも経験しているので、すんなりと使ってもらうことに。
女医?ナース?さんにあっさりと注入して貰う。
さらに、この大きさなら水分を飲んで押し出す方が良いとのことで、とりあえず点滴も打つ。
で寝ること小一時間、痛みが大分引いたので帰れることに。
この時日付変更線突破。
救急でも治療費を請求されるので、会計で支払うのだが、夜間なので仮払い。
結局、週明けにCTと点滴など治療費で約1万円となりました。
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次の日は土曜出勤であり、休もうかと思ったのだが、諸事情のため休めず、出勤することに。
幸いにして、座薬が効いているのと、石がずれたのか痛みが軽減しているので、何とか予定をこなすことができました。
日曜日も痛みが出ないので、ちょっとだけ弓の稽古w
凄いぞ座薬!(-o-)
S病院では治療ができないので、今日の午後に早退してT病院に。
もう一度CTを撮影すると、輸尿管に2mmほどの石が存在しているとのこと。
ついでに内臓脂肪と脂肪肝も指摘され、注意を受ける(;´Д`)
痛み止めと石を溶かす薬を一ヶ月分と治療費で、約7000円。
合計1万7千円と、大出費と相成りました。イタタタ(ToT)
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ワタシはBiologistです。
ただでは転びません。
CTの画像データを実費で頂いてきました。
残念ながらWin専用ファイルなので、まだ見ていませんが、見ることが出来たらupしますね。
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