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カテゴリー「サイエンス」の記事

2022年7月30日 (土)

『JURASSIC WORLD DOMINION ジュラシック・ワールド 新たなる支配者』(2022)

1990年マイケル・クライトンの小説『JURASSIC PARK』

これはかなり衝撃的であった

 

琥珀に閉じ込められた蚊の化石から,恐竜のDNAを抽出し、現生のハ虫類と組み替えて、恐竜を再生するという話は、当時の古生物学者や遺伝子工学者のトピックとなった。

 

私は大学生の頃、「なぜお前がこの小説を読んでいない?」と周囲から勧められて読んだら、衝撃を受けた。

そして、自分の研究としてDNAの分子系統解析を進めてきた。

蝶々と恐竜、方向性は違ったが、自分のやりたい研究を進めることができて、幸せであった。

 

 

さて、1993年に『JURASSIC PARK』がスピルバーグ監督の手により映画化された。

映画館で見た恐竜たちのリアルさに、度肝を抜かれたものである。

 

ブラキオサウルス、ヴェロキラプトル、トリケラトプス、ステゴサウルス、、、

そしてティラノサウルスレックス

 

あれから30年

『JURASSIC PARK』は『JURASSIC WORLD』と題名を変えて6作が公開されてきた。


『JURASSIC WORLD』の全2作はいまいち気乗りがしなかったが、前作「炎の王国」(当ブログ記事)のラストで、世界中に放たれてしまった恐竜たちと人類の共存について本作では描かれていた。

 

『JURASSIC WORLD』の出演者、恐竜使い?オーウェンとクレア、そしてラプターのブルー親子!

『JURASSIC PARK』の出演者、恐竜の研究者アランと古生物学者エリー、そして数学者のイアン

さらに彼らを結びつけるのが、前作に登場したメイジー

 

そして、これまでの作品に登場してきた恐竜たち!

 

まさしく『JURASSIC PARK』シリーズの集大成と言える作品となったと言えよう


 

封切り二日目なので、これ以上は書きません

是非、劇場でご覧下さい

 

2020年9月13日 (日)

『「はたらく細胞!!」最強の敵、再び。体の中は“腸”大騒ぎ!』(2020)ネタバレ注意!

カラダの中の細胞たちを擬人化した漫画

「はたらく細胞」

多くのスピンオフ作品があり、TVアニメにもなった本作は、我々のような生物教員にも評判が良いでふね

 

そんな本作の映画版です

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なんの取り柄もない一般細胞(咽頭の細胞?)が、迷子の子供細菌を助けた

主人公の一人、白血球の仲間の好中球が処理しようとするが、突如胃の中にピロリ菌が出現してしまう

 

体内のピンチに子供細菌の内の1匹?が活性化し、ピロリ菌を倒してしまう

そう、この子供細菌は善玉菌の中の乳酸菌だったのだ

 

一般細胞と好中球は、残りの子供細菌の仲間を探して体内を移動する

 

 

しかし、この体内ではピロリ菌よりもっと危険な存在が生まれようとしていた...

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って書いてて、何の教科書?

と思ってしまう職業病?

 

 

そもそも、本作は赤血球と好中球を主人公として、体液や免疫の仕組みなどを擬人化した異色作品であり、

最新の知見を元に描かれている

 

高校生の生物基礎では、毎年、本作をすすめている

もともとアニメや漫画好きな生徒はよく見ているようだが、とっつきにくい生物学の入門編としても最適なので、是非ご覧いただきたい

 

 

パンフが完売で買えなかったのが残念である

 

後日、パンフを買いに再訪しようと思う

2019年2月17日 (日)

『FIRST MAN ファースト・マン』ネタバレ注意

THAT'S ONE SMALL STEP FOR MAN, ONE GIANT LEAP FOR MANKIND.

人間にとっては小さな一歩だが、人類にとっては大きな飛躍である。
 
Neil Armstrong
ニール・アームストロング
 
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ということで、ネタバレと言うことも無いのだが、
人類が初めて月に到達したアポロ11号の船長ニール・アームストロングの実話である。
 (若干のフィクションはあるんだろうけど)
 
テストパイロットだった頃に幼い娘を病で亡くし、一歩を踏み出そうとジェミニ計画(アポロ計画の前身)に応募する。
 
過酷な訓練を経て、宇宙での初のドッキングに成功させるも、その影では仲間を次々と事故で失う。
さらに世間からも非難を浴びるようになる。
 
そんな中でアポロ11号の船長として、月面着陸に挑む...
 
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ジェームズRハンセン原作「ファースト・マン」をもとに、本作はニール・アームストロングの私生活に深く切り込んでいる。
 
と、パンフにあったのだが、「英雄」の実際は肉体的にも精神的にも,凄まじく疲弊していたのだろうと思う。
クリント・イーストウッドの硫黄島2作でも、英雄に祭り上げられた米兵の光と影が描かれていたしね。
 
我々は事実としてアポロ11号の月面着陸が成功したことを知っている。
(私はまだ生まれてないけどね)
色々な記録として、ジェミニ計画やアポロ計画の事故や栄光も知っている。
しかし、実際のアポロ計画に携わった宇宙飛行士は目標はあっても、一寸先は闇の中を手探りで進んでいて、彼らの苦悩たるや凄まじかったのだろう。
 
 
たくさんの犠牲の上に降り立った月面。
 
冒頭のアームストロングの言葉は、本当に心からの言葉なのだろう。
 
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スペースシャトルやISSのおかげで宇宙が身近になったとは言え、まだまだ手の届く世界ではない。
だからこそ、私もリアルタイムでアポロ計画を見てみたかった。
 
 
 
いつの日にか、宇宙に行けることを願いつつ、先人たちの足跡を偲びたいと思う。

2019年1月 6日 (日)

平成最後の…その2

タイトルにもありますように、平成最後の部分日食です。

 
2019年1月6日(日)AM10時頃の部分日食in船橋市
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さすがにiPhoneではこれが限界ですが、
減光フィルターを用いて、何とか撮影できました。
 
この後、どんどん雲が出てきて、見えにくくなっていたので、
無事に観測できて良かったです。
今年は年末12月26日午後にも部分日食が見られるらしいです。

2018年8月30日 (木)

『皇帝ペンギン ただいま』(2018)

南極の過酷な環境の中で君臨する"皇帝"

 
「皇帝ペンギン」
 
その生態を追跡撮影した作品が2005年にありましたね。
 
マイナス20度以下の極寒の地で、卵やヒナを育てるために吹雪の中に立ち尽くし、ひたすらメスが帰ってくるのを待つオスの姿や、折角産卵されても、氷の上に20秒あると凍結して死んでしまう卵。
 
そして陸上では頼りないが、海中では見事なハンターと化すその姿に、驚きと感動を覚えたものです。
2005
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本作はその続編。
2018
今回は産卵してから孵化し、そして独り立ちするまでの姿と、撮影したコロニーの最長齢40歳のオスペンギンの子育てに注目されています。
 
そして、前回にはなかった撮影技術を使った海中や空中からの映像など、美しい映像が盛り沢山でした。
 
前作ですでに衝撃を受けていたので、本作はそこまでのインパクトは感じなかったけど、この猛暑の中で見る極寒の地は良かった。
 
ヒナが独り立ちする過程で、幼毛?が徐々に大人の色になっていくのも感動でした。
 

2018年8月21日 (火)

『特別展 昆虫』(2018)

 
昆活しようぜ!
 
麦わら帽子とタンクトップに短パン。
虫取りの格好して、嬉しそうにアクタエオンゾウカブトムシを持った香川照之?
 
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そう、NHKの番組でその昆虫愛を評価された香川照之を"昆活マイスター"として、昆虫の面白さを前面に押し出した国立科学博物館の特別展です。
 
昆虫の特徴を詳細に解説するだけでなく、オオムラサキや蚊、カブトムシなどを人間の大きさにまで拡大した模型。
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科博だけでない膨大な標本の数々。
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さらに、昆虫の最新研究や昆虫採集や標本作製のノウハウ。
新種発見への過程、昆虫の能力の応用などなど
 
 
そして・・・
 
 
「G!」
 
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子供だけでなく、大人も楽しめる特別展でした。
 
場内の案内ヘッドホン
音声は当然、香川照之ですよ。
 
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しかし、一般的に昆虫は人気が低いのか、そんなに混雑していないので良かった。
このあと「国立博物館」や「西洋美術館」に行こうと思ったのですが・・・
 
夏休みとはいえ、月曜日はご注意下さい。  
 
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最後に・・・
 
会場内で小学生ぐらいの男の子が言ってたのですが、
 
「こんなのやる訳ないじゃん、絶対やらない」 
 
昆虫標本の作成方法を見ての一言です。
 
 
標本を作製するために殺処理をした昆虫が登場します。
確かに、生物学の研究には、研究対象の標本が必要です。
ですが、生きたまま標本にはできませんよね。
 
 
男の子は優しい心の持ち主なのでしょう。
その言葉に考えさせられました。
 
今回の昆虫展では、これまでの著名な研究者の莫大な標本が紹介されていました。
私たちは今あるものは大事にしなければなりません。
 
自分の趣味を満足させるために、標本を作ることだけは無いようにしたいと思います。

2017年2月20日 (月)

猛威再び!! 尿管結石騒動記

2017年2月17日(金)夕方より、右脇腹に重い痛みが生じた(;´Д`)

 
帰宅途中の車の中で違和感を感じながらも、そのまま運転。
 
夜20時過ぎに晩飯を食べ、風呂に入るが、少しずつ痛みが強くなる。
さらに家人の入浴中に激しい痛みと冷や汗。
四つん這いの状態で堪えていると、若干収まったので、22時頃就寝。
 
ところが!
 
横になっても痛みは収まらず、さらに酷くなった(>_<)
以前経験した痛み(後述)と似ていたので、家人に頼んで救急車を手配することに。
 
あらかじめ財布と保険証、数カ所の診察カードをカバンに詰め、待機。
案の定、吐き気を催し、トイレにて処理を行う。
 
そうしている内に救急車が到着し、自力で乗り込む。
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痛みはどんどん酷くなってくる。
 
だが、以前にも経験した痛みなので、そのときに搬送されたT病院を希望する。
 
しかし、救急車はその日の救急当番の病院に行くことが決まりなので、遠方のK病院へ連絡する。
痛みの中、あんな遠くはやだなぁと思っていたら、救急車が満杯で断られる。
 
続けて、希望のT病院に連絡するとそこもダメ。
同じく救急を受け入れているS病院に搬送される事が決まる。
 
ま、近くで良かった。でも痛い。
 
この間、ワタシのわきで家人が救急隊員と、年齢や既往症、服用中の薬などの情報を確認している。
 
以前、父の救急搬送でも感じたが、この間の時間経過がひどく遅く感じられる(__;)。
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意識がハッキリしている分、痛みもハッキリ。
さらに、移動中にどこを走っているのかも大体分かるのだが、早く着け〜着け〜と願うばかり。
 
走ること10分ほどでS病院に到着するときは、担架のまま運ばれる。
 
で、症状を話すとまずはCTを撮ることに。
移動用ベッドでCT室まで移動し、撮影するが、その間も痛い。
 
で、元の部屋に戻ると当番医が病名を告げる。
 
「尿管結石」
 
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やっぱりそうか。
人生3大痛みの一つと言われるこの症状(あとは胆石と膵臓炎とか)
過去に一度救急搬送された時も結石でした。
今回は右の腎臓から膀胱に向かう輸尿管に小さい石が詰まっているとのこと。
 
しかし、このS病院は泌尿器科の常駐医師がいない。(非常勤はいるそうだが)
すなわち、この段階では治療ができないので、痛み止めを処方するだけになった。
 
そう、ボルタレンという名の座薬ですw
 
以前にも経験しているので、すんなりと使ってもらうことに。
女医?ナース?さんにあっさりと注入して貰う。
 
さらに、この大きさなら水分を飲んで押し出す方が良いとのことで、とりあえず点滴も打つ。
 
で寝ること小一時間、痛みが大分引いたので帰れることに。
この時日付変更線突破。
 
救急でも治療費を請求されるので、会計で支払うのだが、夜間なので仮払い。
結局、週明けにCTと点滴など治療費で約1万円となりました。
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次の日は土曜出勤であり、休もうかと思ったのだが、諸事情のため休めず、出勤することに。
幸いにして、座薬が効いているのと、石がずれたのか痛みが軽減しているので、何とか予定をこなすことができました。
 
日曜日も痛みが出ないので、ちょっとだけ弓の稽古w
 
凄いぞ座薬!(-o-)
 
S病院では治療ができないので、今日の午後に早退してT病院に。
もう一度CTを撮影すると、輸尿管に2mmほどの石が存在しているとのこと。
 
ついでに内臓脂肪と脂肪肝も指摘され、注意を受ける(;´Д`)
痛み止めと石を溶かす薬を一ヶ月分と治療費で、約7000円。
 
合計1万7千円と、大出費と相成りました。イタタタ(ToT)
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ワタシはBiologistです。
ただでは転びません。
 
CTの画像データを実費で頂いてきました。
残念ながらWin専用ファイルなので、まだ見ていませんが、見ることが出来たらupしますね。

2017年1月30日 (月)

LASCAUX The Cave Paintings of the Ice Age 世界遺産ラスコー展

上野の国立科学博物館にて2/19まで行われているラスコー展に行ってきました。

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2万年前のクロマニヨン人が、フランスのラスコー洞窟に書いたとされる壁画を、最新の科学技術で復元したものが展示されています。
 
実物のラスコー洞窟は、1940年に犬と少年によって発見されたものの、多くの見学者と専門家不在の管理のために、カビなどの被害にあい、今日では閉鎖され見学もできない。
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そんな中で、精密な調査と複写によって、見事な壁画が再現された。
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驚くべきは、クロマニヨン人の美的センスとテクニックである。
この展示会では、絵の描き方や顔料、道具などが所狭しと並んでいる。
 
惜しいのは洞窟の再現ではないので、迫力にかけてしまう所か。
できれば洞窟を再現し、狭い暗闇の中での壁画を体験してみたかった。
 
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ところで、科学博物館の日本館(旧館)のB1Fにはシアター36○という施設があるのはご存じだろうか。
これは愛知万博「愛・地球博」の日本館にて展示された球形シアターである。
Zガンダム以降のコクピットを思い出して貰えると良いかと思う。
 
自分が球体の中心にいて、360度の映像を見ながら、浮遊感などが味わえるものである。
三半規管が弱いヒトにはお勧めできないのだが(-_-;)
 
で、このラスコー展に合わせて、人類の進化の旅を上映している。
その中でラスコー洞窟がちょっとだけ紹介されます。
 
その映像が、ちょっとだけ洞窟内に入ったような感覚を味わえます。
ラスコー展はあと半月の間の開催ですが、この映像を見ることができるのではないでしょうか?
上映予定はHPなどでご確認下さい。

2016年3月28日 (月)

『恐竜博2016 THE DINOSAUR EXPO』

うん、今年もやります、恐竜博!

 
今回の目玉はスピナー!(スピノサウルス)ですかね。
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恐竜研究の新たな扉をひらく7つのキーワードということで、
1起源、2植物食、3飛翔、4水中進出、5赤ちゃん、6恒温、7鳴き声
 
という項目で、様々な初公開化石やら実物化石やらが紹介されています。
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おもしろかったのは、まず目玉のスピナーをティラノサウルスと並べて展示しているのですが、双方共にデカイ!
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スピナーはiPhone5を横にしても入りきらないぐらいデカイです。
スピナーの背中の帆は、ステゴサウルスのプレート(背中の板)と同じように、放熱や体温調節に使われているとされていたのが、2014年に発見された化石から、水中での安定性のために、帆を使っていたとする仮説があります。
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今回はスピナーの水生生活をアピールしているけど、2001年公開の「ジュラシックパークIII」でも水陸両用とされていたしなぁ。
ま、あちらはフィクションで、凶暴ともされていたし。
 
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飛翔のコーナーは、相変わらず中国の独壇場ですな。
今回は羽毛の翼ではなく、コウモリのような皮膜でできた翼を持つイーが展示されています。
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赤ちゃんもカスモサウルスやパラサウロロフスの幼体が展示されていますが、パラサウロロフスはトサカが短い(ほとんど無い)ので分かりづらいです。
 
ワタシの好きな恐竜のパラサウロロフスの成体と幼体が、どの様に鳴いているのかを音声で流しているのが面白いですよ。
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最近では3Dスキャンとプリンターを駆使してレプリカを作っているようです。
時代の流れだなぁ。しみじみ。
イクチオヴェナトルのレプリカです。
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化石と説明文を見ながら、ほぼ1時間半ぐらいで回れてしまうので、ちょっと物足りないかもしれませんが、もう少しゆっくり回っても良かったかなぁ?
 
あと、平日の火・水は化石のクリーニングの実演がやってないので、残念です。
もし平日行かれる方は注意して下さいね。

2016年1月22日 (金)

『SEASONS シーズンズ2万年の地球旅行』 ネタバレ注意

7万年に続く氷河期の中で、最も寒かったと言われる2万年前。
北半球の大半を覆う氷の中で、生き物たちは生きていた。
 
その寒さを耐えきった動物の子孫が、今日も生き残っている。
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というような出だしで、極寒の地を生き抜いたジャコウウシやトナカイ。
暖かくなってきた地球を覆う原始の森にはウマやクマ、シカ、オオカミ、ヤマネコ...
 
大小様々な動物。
カケスやカラスなどの鳥。
 
ヒトの出現は、自然のバランスを崩し、森を破壊し田畑にし、いなくなった動物もいる。
生活サイクルを変えた動物もいる。
そして、ヒトを新たな上位者(縄張りのリーダー?)として、ヒトと共に歩む動物もいるのだ。
 
やがて自らの過ちを認めたヒトは、自然を大切にすることに気づき始めた。
バランスの崩れた自然は元に戻るのだろうか?
 
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というような感じの話です。
今回は森林を中心とした自然界の話ですが、基本的には2万年まえの氷河期から、今日に至るまでの過程を辿っているようなストーリーです。
 
相変わらず、どうやって撮影しているんだろうという映像が次々と出ています。
ただ、人類との関係を述べる以上、開墾、狩猟、戦争を外すわけに行かない。
 
でも、最後にこんな字幕がでてきます。
「本作品では動物に危害を加えていません」(うろ覚えですが)
ということは、映像に手を加えたと言うことですよね。
 
確かに、撮影した映像をそのまま上映することはないから、手を加えざるを得ないのですが、最後の字幕で、上映中に感じた違和感に合点がいきました。
 
確かに凄い映像でしたが、そろそろ食傷気味。
以前の「ディープ・ブルー」や「皇帝ペンギン」のような感動を再び味わいたいものです。
 
でも、リアルな動物の行動を見たければ、見応えのある作品だと思います。
 
 
 
ナレーションの人選は、ノーコメントでw

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